琵琶湖博物館(2018年11月上旬)

前回記事の「水生植物園公園みずの森」のすぐ近くにある、
滋賀県草津市の琵琶湖博物館に行ってきました。
こちらは最近いろいろとリニューアルされたところです。
入場料は大人ひとり750円で、駐車場は有料ですが、入場する場合は駐車券をくれます。

今回は水生植物公園から歩いていくことにしました。
近道と書いてあります。徒歩5分です。

 

まだコスモスの咲く花壇もありました。

 

広々とした風景の道を歩いて行きます。一本道です。

 

琵琶湖博物館が見えてきました。

 

琵琶湖博物館周りの歩道もいい雰囲気でした。

 

敷地内にも紅葉が。

 

いよいよ中に入ります。

 

入り口です。

 

入り口入って正面にはこんな景色が。
ハワイの教会みたいですよ。目を細めるとハワイに見えてきますよ(笑

 

この正面の一角に扉があって、そこを出ると、最近できた「樹冠トレイル」に
行くことができます。

 

道の先に樹冠トレイルと書いています。

 

ここからも琵琶湖と奥の山々が見えていい景色です。

 

 

このまま湖に飛び込めそうです。

 

周囲は木々がうっそうとしています。
結構高い所なので高所恐怖症の人には厳しそうです。

 

 

 

博物館の建物を振り返ったところです。

 

船の形をしていますね。

 

一番先からの景色です。湖と山々のきれいな風景を楽しめます。

 

 

 

ぐるりと一周して建物に戻ります。

 

 

ここからは建物の中の紹介です。2階建てで、まずは2階の展示室から行きました。
こちらは琵琶湖のおいたちの展示室です。

 

人と琵琶湖の歴史の展示室です。

 

渡り廊下を渡って円形の建物へ。湖のいまと私たちの展示室です。
床に琵琶湖が。

 

ここらへんの展示が一番おもしろかったです。
トリビア的な知識がいろいろ書いてあって、
琵琶湖にそこまで思い入れがない人にも楽しめると思います。

 

円形の一角にある入り口から中へ入ると、自然や生き物の展示があり、
本物の亀なんかもいます。

昔はミミズが解熱剤として使われていたそうで、
子供の頃、熱が出るとミミズを飲まされたという話が書いてありました。ゲー

他にも昔の暮らしコーナーなんかもあって、昔話題になった映画や雑誌、おもちゃなどの展示もあります。

 

羊たちの沈黙も宮沢りえ写真集も話題になったなぁ・・・

 

円形の建物を一階におります。一階は水族館です。
といっても、琵琶湖の魚たちで、熱帯魚とかはいないので色合いは地味です。

 

 

滋賀県の魚料理を紹介するコーナーもあります。

 

本物ではありません。作り物です。

 

 

臭くて有名なふなずしの匂いも体験できます。

 

他にも琵琶湖にいる鳥のコーナー

 

バイカル湖(ロシア)にいるバイカルアザラシもいます。
仰向けに泳いでくるところです。めちゃめちゃ丸かったです。

 

サメもいます。

 

他にも、一階入り口近くには「おとなのディスカバリー」の展示室もあります。
剥製や石などの展示があり、質問に答えてくれるスタッフさんもいます。
ワインレッドの壁紙がオトナですね。

 

剥製のタヌキやキツネの毛皮も触れます。

博物館の展示はなかなか興味深いものが多くて、他府県の方でも楽しめると思います。
樹冠トレイルからは、木々と琵琶湖の雄大な景色が楽しめますし、
中と外とで楽しめる場所です。
最近リニューアルされたところなので建物全体もきれいで、
ガラスばりのレストランやおみやげ屋さんもあります。
今日書いた展示室はすべて常設展示室で、この他にも期間限定の企画展示室もあります。

ウェブサイトはこちらです。
https://www.biwahaku.jp/