とっとり花回廊(2019年4月中旬)1/3

鳥取県の西部、西伯郡にある、大規模な県立のフラワーパーク、
とっとり花回廊に行きました。
敷地がとても広く、今の時期はチューリップを中心として、
本当にたくさんの花々にあふれていました。
広いので、今回は3回に分けてご紹介します。
1回目は、入り口からプロムナード橋と、フラワードームです。
敷地からいうと、ほんの少ししか移動してないんですが、
それでも花の量がすごくて写真の量もすごくなりました。

入場料はおとなひとり1000円、駐車場は無料です。
県立の施設とすれば、入場料1000円は高く思えますが、
規模の大きさと花の多さを考えると、十分価値はあります。

入り口の外から、かわいいお花の汽車がありました。

 

入ると、入り口からカラフルな花々にあふれています!
特に、この時期メインの、チューリップがたくさんありました。

 

チューリップは全部で230種22万球だそうで、色も、形も、本当にいろいろでした。

 

やっぱりこの時期はチューリップですね~形がかわいいですよね。

 

 

ちなみにチューリップの後ろに見えるのは、敷地をぐるりと囲んでいる大きな展望回廊で、
上から眺めることもできるようになっています。

 

 

こちらはスイーツショップをイメージしてるそうです。

 

 

チョコレートのようなディスプレイもありました。おもしろい発想の展示ですね!

 

入り口から、真ん中のフラワードームへ向かうプロムナード橋へ。
ちょうど今年20周年だそうで、記念展示だそうでした。
こちらはビオラなどいろんな花々で飾り付けされていました。

 

とにかく花の量がすごい!のひとことです。花に圧倒されるほどです。

 

ひとつのハンギングバスケットだけでもすごいと思うんですけど・・・
とにかく花盛りです。

 

 

まさに花の回廊が続きます。

 

ひとつひとつが、本当にカラフルで素晴らしくて、全部の写真を撮りたい
くらいですけど、それだけで日が暮れそうな数です。

 

 

花の間から、まだ雪の残る大山が見えるのもまた素晴らしいのです。

 

 

途中にかわいい休憩所も。

 

 

最後は富山の新しい品種のチューリップが並んでいました。
砺波のチューチップも有名ですもんね。

 

 

周囲を囲む展望回廊から、プロムナード橋を見下ろすとこんな感じです。
上から見る景色もまたいいです。

 

 

 

 

さて、入り口からのびるプロムナード橋の突き当りに、ガラス張りの大きな温室、フラワードームがあります。
「サヨナラ平成」っぽいです。

 

こちらには、びっくりするほどの数の蘭の花が並んでいました。

 

 

蘭のウェディングドレスだそうです。ぜいたくですね!

 

全体がすり鉢のような形になっていて、ここからスロープでおりていきます。
蘭の花がいっぱいです。

 

下を見るとこんな感じです。温室ってジャングルのような所が多いですが、
ここは緑より花の方が多い印象の温室です。

 

スロープの天井に蘭がこれでもか!というくらいあります。

 

お店の開店祝いでよく見る形の蘭です。高価だと聞くのに、これ全部でいくらなんやろう・・・

 

 

こちらは滝の中に花があるような感じでした。

 

一番下におりました。ここも蘭がいっぱいです!

 

カラフルな蘭の花がいっぱいです。白い球のようなのも、白い蘭でできています。

 

 

 

 

こんなにたくさんの蘭の花を見るのは初めてです。

 

ブーゲンビリアの天井がまたすごいです。南国感満載です。

 

すごく立派なブーゲンビリアです。色が鮮やかできれいです。

 

一番上の回廊にあがり、ぐるりとまわります。

 

 

 

ハイビスカスもありました。

 

 

一番上の回廊から、下を見たところです。

 

ここから、園内の外周をぐるりと回る展望回廊へとつながっています。
近未来的な雰囲気です。

入り口から、プロムナード橋を通り、温室に入るだけで、一年分の花を
見られるんじゃないかと思うくらい、すごい数の花々でした。
温室の中もまた、蘭の花の量がすごくて、日本一ではないでしょうか。
これでもまだ敷地のほんの一部です。
日本最大級のフラワーパーク、と謳っているいるのは大げさではないと実感します。
花好きの方は、遠方からであっても、ぜひ一度行ってほしい場所です。
次回は園内を大きく一周している回廊の内側にある、いろんなガーデンです。

ウェブサイトはこちらです。
http://hanakairou.sanin.jp/