とっとり花回廊(2019年4月中旬)2/3

前回に引き続き、鳥取県西部にある、とっとり花回廊です。
今回は、園内を円形にぐるりと囲む展望回廊の内側のガーデンです。
大きくわけて、北東、北西、南東、南西の4つのエリアに分けられます。

まずは、入り口から見て左側の、北西のエリア、花の谷のエリアです。
入り口まっすぐのプロムナード橋から見ると、こんな感じです。

 

こちらは、オランダのチューリップで有名な公園であるキューケンホフ公園の
デザイナーによるオランダ風のガーデンです。
ここは地植えのチューリップがメインです。

 

緑の芝生とチューリップの組み合わせが鮮やかでした。

 

池もあって、のんびりとした雰囲気です。

 

 

色とりどりのチューリップと、緑の木々と芝生、池の景色の中を、ゆったり散策できます。

 

 

 

 

 

満開の桜があり、桜とチューリップの組み合わせも楽しめました。

 

上に見えるのが展望回廊です。

 

展望回廊から、この花の谷を見下ろした景色はこんな感じです。

 

花の谷から、南西エリアの、水上庭園へ。
途中に、ハナカイドウというピンク色の花がありました。

 

桜に似ていますが、下に垂れ下がっているのが特徴的です。

 

水上庭園です。こちらには、きれいに区画された花壇に、いろんな色の
リビングストンデージーが植えられていました。

 

 

展望回廊から見るとこんな感じです。

 

 

階段をあがり、隣の香りの広場とハーブガーデンへ。

 

 

ハーブガーデンです。ミントなどが植えられています。

 

 

このあたりの展望回廊沿いに、南館ジャングルドームという温室があります。
入り口には蘭の花がいっぱいです。

 

名前の通り、こちらは緑がうっそうとしたジャングルのようでした。

 

ヒスイカズラの花がいっぱい咲いていてびっくりしました。
他の温室だと、一房咲いただけですごいアピールしてるくらいですよ。

 

木々の中に蘭の花が。

 

 

 

ジャングルドームから、展望回廊を歩いて行くと、霧の庭園が見えてきます。
広い庭園です。

 

 

花桃の咲く一角もありました。

 

展望回廊から見た霧の庭園です。

 

展望回廊を進んだところです。このあたりから、地面と同じ高さになります。

 

緑が爽やかな景色を見ながら回廊を行きます。

 

 

紅葉の時期はきれいなんでしょうね。

 

展望回廊沿いの東館は、ゆりの館という名前で、ゆりの説明があります。
咲いているのもありました。

 

 

ゆりの館の前は東館通りという通りで、大きな並木とチューリップの花壇が楽しめます。

 

 

 

 

赤、黄色、青とはっきりした色合いの花壇です。

 

 

 

 

 

このあたりは淡い色合いですね。

 

 

チューリップと大きな木々の組み合わせがいいですね。

 

 

この白い花の木がすごかったです。

 

動物の形の植木と一緒に。

 

隣にはヨーロピアンガーデンがあります。

 

フラワードーム側面にあった展望台からみるとこんな感じです。
きれいにカットされた植え込みの中にチューリップがあります。

 

大山と、並木道です。

これで、展望回廊の内側のガーデンをほぼ一周しました。
今の時期は、花の谷と、ヨーローッパガーデンと東館通り(並木道)のあたりが、チューリップが多くて特に華やかでした。
展望回廊を一周するだけでも、木々の緑と花々を楽しめる気持ちのよい散策できると思います。

次回は、展望回廊の外側にある、花の丘と桜の広場です。

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