三重県津市にある、レッドヒルヒーサーの森に行きました。
こちらは、約1000品種の花木や草花を楽しめるところで、
その名の通り、森ですが、うっそうとした森ではなく、手入れされた爽やかな里山庭園です。
新緑と、季節の草花、そして今の時期はローズガーデンのバラが満開でした。
ローズガーデンについては、次回の記事にまわし、今回はローズガーデン以外の場所をご紹介します。
入場料はおとなひとり1200円で、広い無料駐車場があります。
この中にはレストランはありませんが、隣に、レストランや直売所のある道の駅のような施設があります。
(持ち込みのお弁当などを決まった場所で食べることはできます)
再入園は何度でもできますので、食事してまた戻ることもできます。
駐車場から、階段をあがり、小高い場所に入り口があります。
入り口です。レンガがおしゃれですね。
入り口のバラのアーチもきれいに咲いていました。
中に入ると、さっそく木々と花々の爽やかな風景が迎えてくれます。
ウェルカムガーデンではいろんな草花の寄せ植えが素敵でした。
木々の間の道を抜け、スイレン池の方へ。
スイレンがもう結構咲いていました。
池をぐるりと散策して、季節のお花畑の方へ。
サボテンなどちょっと変わった植物もありました。
季節のお花畑は、ビオラなどこぢんまりしたかわいらしい花々が咲いていました。
新緑がまぶしい爽やかな散策路を歩き、展望台の方へ。ちょっとのぼります。
下にはスイレンの池、向こうに山々の景色が見えてきます。
展望台に到着です。
展望台からは、遠くまで見渡される絶景です。
展望台からもう少しあがると、芝生の広がる丘につきます。
ツツジかサツキかな?がいくつか咲いていました。
斜面ですが、木陰にベンチもあり、木々の間を抜ける爽やかな風を受けながらひと休みできます。
端の方には、風の門という展望台があります。
展望はさきほどの方がいいですが、こちらは風水的にいい場所だそうですよ。
花木を見ながら、こころの池やレッドウッドの森の方へ。
こころの池です。向こうにはコニファー広場とレッドウッドの森が見えます。
こちらの池にもスイレンがよく咲いていました。
レッドウッドは、世界一のっぽの木と言われている「センペルセコイア」の別名だそうで、このレッドヒルという施設の名前の元にもなっているそうです。
本当に背の高い木で、木陰は爽やかな休憩場所になっていました。
木陰は涼しく、緑の香りがかおり、しばらくのんびりしていたい場所です。
レッドウッドの森をさらに奥に進みます。
黄ショウブがあちこちに咲いていました。
さらにその奥はもみじ谷です。もみじの新緑が鮮やかでした。
紅葉の時期もきれいでしょうね。
敷地の中はけっこう広く、緑の中を、花も見ながら気持ちのいい散策ができる場所でした。
のんびりと過ごせる場所もあちこちにあり、初夏の爽やかな季節を過ごすのにぴったりの場所でした。
次回は、満開のバラが美しいローズガーデンのエリアです。
ウェブサイトはこちらです
http://www.redhill.co.jp/