神戸市立森林植物園(2019年11月中旬)

兵庫県神戸市にある森林植物園に紅葉を見に行きました。
敷地は約142ヘクタールという広大な敷地です。
標高450mの山の上にあるので、平地より少し早く、紅葉が見頃になっていました。

入場料はおとなひとり300円で、駐車場は1回500円です。
車の場合は、駐車場の入り口で、入場料と駐車場を合わせて支払います。
駐車場からすぐの、多目的広場へ行く方向に、メタセコイア並木があります。
色づき始めていました。

 

管理事務所などがある正門のあたり、メタセコイアなどの大きな木々がお出迎えです。

 

サンタさんもいました。

 

地図です。散策路をぐるりと大きく回ることができます。

 

スタートのあたりは、もみじの木がいっぱいでしたが、こちらは色づきはじめでした。

 

分かれ道のところあたりから、黄色に色づいた木々が見えてきました。

 

ここから散策路が色んな方向にありますが、まず敷地の真ん中の方にある長谷池の方へ向かいました。
池の周りは、もう真っ赤に色づいたもみじがたくさんあり、華やかな景色になっていました。

 

 

池の周囲をぐるりと回る散策路があるので、そちらを歩きました。

 

いろんな種類の木々があるので、真っ赤なもみじと、青々とした葉の組み合わせが鮮やかでした。

 

緑、黄色、オレンジ、赤といろんな色を楽しみながら散策できます。

 

 

 

 

 

 

橋がかかっている島のあるあたりです。鮮やかな赤になっているもみじがありました。

 

橋の上からの風景です。なんとも美しい世界です。

 

池を半周し、カモシカ園のあたりです。

 

ずっとたくさんのもみじに囲まれています。

 

先程の橋を見たところです。もみじと橋の風景が絵になります。

 

 

さらに池の周りを歩きます。
もみじの赤が池に反射するのもまた美しいです。

 

池の周囲にはどの場所にももみじがたくさんあります。

 

 

 

 

長谷池から離れ、日本針葉樹林区など、世界の木々がある散策路の方へ進みます。
こちらはアメリカのモミジバフウという巨大な木です。
葉も大きなもみじのようです。

 

いろんな木々の間を抜けていく散策路です。

 

針葉樹林のあたりは青々としていましたが、照葉樹林など黄葉するエリアもあります。

 

ススキも

 

 

ぐるりとまわり、一番はじめの分かれ道のところに出ます。

 

次は国際親善の森の方をまわる散策路へ。

 

ドウダンツツジも紅葉していました。

 

サザンカもたくさん咲いていました。

 

サザンカと紅葉です

 

外国風の建物があったりする、国際親善の森のあたりです。
木々もその土地のものが植えられています。

 

このあたりは広くて気持ちのよい散策路です。

 

 

中国のナンキンハゼという木だそうで、実がなっていました。

 

 

 

ぐるりとまわり、長谷池に戻ります。

 

もみじは長谷池の周囲が一番多く、人も多かったです。
鮮やかな赤に紅葉するもみじも多く、この時期ならではの、まさに錦のような秋を楽しむことができました。
池に反射するもみじの鮮やかな赤、そして雰囲気のある橋との組み合わせも素晴らしかったです。
長谷池から奥へ入る、森をめぐる散策路の方は、黄葉する木々がメインでした。
もみじの赤を楽しむなら長谷池のまわりですが、それ以外の散策路も、木々の香りがすごくて、森林浴を楽しめるいい道でした。

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