万博記念公園・自然文化園(2019年12月上旬)

大阪府吹田市にある万博記念公園に行きました。
もう12月で紅葉は終わりかけていましたが、まだ少し残っていました。
入場料は大人ひとり260円です。
大阪モノレールの万博記念公園駅からもすぐですし、広大な駐車場(有料)もあります。

今回は万博記念公園駅からすぐの中央口から入りました。

 

中央口からは太陽の塔が真正面に見えます。脇にあるメタセコイアの木も紅葉していました。

 

入って左手の方へ向かいました。梅林も枝だけになっていました。

 

公園内の散策路はいろいろありますが、終わりかけの紅葉の道を歩きました。

 

赤い実と黄葉です。

 

少し残った黄葉と落ち葉のじゅうたんが素敵です

 

真っ赤なもみじもまだ残っていました。

 

芝生と池のある、公園の真ん中の方へ向かいました。
このあたりも木々と落ち葉とベンチが絵になるエリアです。

 

池のあるあたりです。

 

ビオラが植えられていました。この時期は花が少ないので貴重です。

 

黄色い実から赤い実が出てくる、珍しい木もありました。

 

芝生を通って自然観察学習館の方へ。

 

紅葉が美しいメタセコイアのエリアがありました。

 

 

池とメタセコイアもいいですね。絵を描いている方々がいました。

 

自然観察学習館の近くから、空中観察路ソラードへの入り口があります。

 

このあたりの紅葉もきれいでした。

 

 

ソラードへの入り口です。一方通行なので、入り口はこちらだけです。

 

登った上からの景色は素晴らしかったです。

 

こちらはフウという種類の木だそうで、紅葉がきれいで、小さなイガイガの実がなっているのがおもしろい木でした。

 

 

 

上から見たもみじもよかったです

 

ここから回廊がスタートします。

 

木々の間の回廊を歩いていきます。

 

つり橋もあります。このあたりはもみじの紅葉がまだ残っていました。

 

鮮やかな赤や黄色できれいでした

 

 

 

上から見るもみじの紅葉と、落ち葉のじゅうたんが絵になります。

 

 

つり橋を振り返ったところです

 

池も見えます。黄葉がきれいです。枝だけの木々も多くて、初冬の雰囲気です。

 

滝もありました。

 

 

池と反対側の風景も、紅葉と落ち葉のじゅうたんできれいでした。

 

 

さらに回廊を進みます。

 

ひときわ高くにある展望台が見えてきました。

 

展望台の上からの景色です。

 

太陽の塔の横顔とエキスポシティの観覧車も見えます。
下には歩いてきたソラードも見えます。

 

展望台から、広い通りの西大路へ。並木もほとんど葉が落ちていました。
枝が伐採されていたので迫力はちょっと落ちていました。

 

西大路の脇に、つばきの森があります。

 

今の時期は、つばきはほとんど咲いていませんでしたが、さざんかがぽつぽつと咲いていました。

 

さざんかにもいろんな種類があるんですね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンクと白が混じったさざんかもありました。

 

太陽の塔を通りすぎて、東大路の方へ行きました。
ここは桜並木で、春になると美しい桜並木になります。

 

ルピナスガーデンに、ルピナスは今の時期は咲いていませんが、メタセコイアがたくさんあってきれいでした。

 

夏の花八景のエリアにも紅葉したメタセコイアがある丘がありました。

 

パンパスグラスとメタセコイアの組み合わせもいいですね。

紅葉は終わっていると思っていましたが、もみじやフウ、メタセコイアがまだ残っていて、じゅうぶん楽しめました。
この時期は落ち葉のじゅうたんも美しくて、初冬らしい風景の中の散策を楽しめました。
空中観察路のソラードは特に、上からの目線で紅葉を見られるので、普段と違う目線で紅葉を楽しめました。
この時期は花が少なくなる季節ですが、白やピンクのさざんかを楽しめるのもよかったです。
一年中散策を楽しめる場所ですね。

次回は、同じ万博記念公園の、日本庭園です。

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