京都府八幡市にある、石清水八幡宮に行きました。
こちらは、男山という山の上にあり、最寄り駅の京阪電車「石清水八幡宮駅」から歩いても登れますし、参道ケーブルに乗ってあがることもできますし、山上に無料駐車場もあります。
入場料はありません。
今回は、京阪電車「石清水八幡宮駅」から、石清水八幡宮の表参道を歩いてのぼり、帰りは、山の中を歩く「こもれびルート」でくだりました。
ちなみに周辺はこんな風になっています。
石清水八幡宮駅からすぐのところに、大きな鳥居があります。
ここから入って行きます。
頓宮、高良神社の横を通りすぎると、2つ目の鳥居があります。
別のルートもありますが、こちらが表参道になりますので、こちらから行きました。
ここから階段がはじまります。
影清塚です。
さらに階段が続きます。
のぼりきると、3つ目の鳥居があります。階段はここで終わりです。
石灯籠が続く、趣のある参道を歩きます。
門から、御本殿が見えますが、少し斜めになっているのが特徴的です。
青空に朱塗りの御本殿が映えますね。
本殿の後ろをぐるりとまわると、いろんな歴史あるものが見られます。
織田信長が作ったという信長塀です。今まで残っているとはすごいですね。
大きくて上まで写っていませんが、この木は・・・
こんな木なんですね。知りませんでした。
参道から、展望台と書いている方向へ行くと・・・
展望のある広場につきます。
北東方面です
北です
北西方面です。
ちなみに、この展望台には、もみじがたくさんあり、紅葉のシーズンには素晴らしそうでした。
展望台の下の遊歩道に、皇帝ダリアが植えられていて、こんな12月の時期に花を咲かせていました。
展望台の下の遊歩道に、ケーブルの山上駅があります。
ケーブルで登ってきた場合は、ここから石清水八幡宮まで歩いて5分ほどです。
本殿から休憩所の方へ向かうと、エジソン記念碑があります。
エジソンが八幡の竹を使った縁で記念碑があるようです。
このエジソン記念碑のあたりに、山頂の無料駐車場があります。
男山レクリエーションセンターのある道をさらにあがるとここに着きます。
ここから「こもれびルート」を歩きます。
駐車場の前を通り、男山レクリエーションセンターの方向に、竹林の車道を歩きます。
少し行くと、レクリエーションセンターが見えますので、その中へ入ります。
坂道をのぼってすぐ左手に、看板がありますので、看板に沿って歩きます。
ちなみに、看板の「京阪八幡市駅」は「石清水八幡宮駅」の前の名前で、同じ駅のことです。
柵にさざんかが咲いていました。
階段をのぼります。まあまあ長い階段です。
階段をのぼりきって、柵に沿って進みます。
さらに丸太階段をのぼります。
丸太階段をのぼったところが山頂です。低いですが・・・
木々の間から景色が見えます。
山頂からは下りになります。遊歩道に沿って歩いて行くと、竹林があります。
見事な竹林です。
竹林を抜けると明るい場所に出ます。紅葉も残っていました。
ちょっと広い場所です。下界の景色も見えます。
この場所からは、ケーブルカーが通るのも見えました。
紅葉の間から見えるケーブルカーもいいですね。
さらに看板に沿って遊歩道を進みます。紅葉も残っていましたが、もう少し前の紅葉がメインの時期は、かなりきれいな場所でしょうね。
下りていくと、こんな看板のある場所にでます。
帰る方向は「京阪八幡市駅」と書いている方ですが、その前に反対の不動堂へ寄りました。
ここの紅葉もまだまだ残っていて、見事でした。
不動堂が見えてきました。
山の中の谷の奥にあり、神秘的な雰囲気でした。
杉山谷不動尊と言われるようです
看板まで同じ道を戻り、今度は「八幡市駅」の方へ進むと、すぐ目の前が神應寺です。
階段をおりていきます。
神應寺の門に出ます。
住宅街の中を歩いて行くと、一番はじめの鳥居の場所に出ます。
ちなみに、この鳥居のすぐ横にある、走井餅をいただきました。
羽二重餅のようなとても柔らかいお餅でおいしかったです。
持ち帰りもできますし、中で煎茶や抹茶と一緒にいただいてひと休みすることもできます。
今回のルートで1時間半くらいでしょうか。
石清水八幡宮の展望台からは広々とした景色が見られてよかったです。
石清水八幡宮は歴史もあり有名ですが、さらにプラスして「こもれびルート」もおすすめです。
道もわかりやすく、紅葉や静かなお寺の雰囲気も楽しめました。
石清水八幡宮のウェブサイトはこちらです
http://www.iwashimizu.or.jp/top.php