北野天満宮(2020年2月下旬)

京都市上京区にある梅の名所、北野天満宮に梅を見に行きました。
境内に梅の木が点々とあり、さらに、50種1500本の梅がある梅苑があります。
境内は入場料は無料ですが、梅苑は入場料おとなひとり1000円です。
最寄駅は京福電車白梅町駅ですが、遠方からのアクセスにはあまり使えない路線なので、遠方からは市バス利用の方が便利です。
無料駐車場も結構な台数あります。

 

天神さんと言えば、の牛さんがお出迎え

 

さっそくピンク色の梅が。境内のあちこちに梅の木があります。

 

立派な門と白梅です。

 

本殿の近くにも立派な梅の木があります。

 

 

本殿の横から出て裏の方へまわります。
ここから先は御土居のもみじ苑ですが、初夏と紅葉のみ公開されるようです。

 

本殿側面や裏側の摂社末社があるあたりにも梅の花が並んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立派な椿の木もありました。

 

今回は時間の都合で梅苑には入りませんでしたが、梅苑に入る場合は境内の一角に入り口があります。

 

参道から梅苑が見えます。華やかな風景でした。

 

おそらく通常は3月になってからが見頃ではないかと思いますが、今年は暖冬で梅の開花も早く、2月から見頃になりつつありました。
梅苑の中の方は見頃近く、境内の方は全体としては5分咲きくらいでしょうか。
境内だけでもぼちぼちな梅の本数があり、神社の雰囲気との組み合わせもよかったです。
例年はこの時期、観光客と合格祈願の参拝者でごった返すようですが、今年は新型肺炎の影響で、混雑もましだと思います。
梅の見頃はまだしばらく続きそうですし、ねらい目だと思います。

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