沙沙貴神社(2020年1月下旬)

滋賀県近江八幡市にある沙沙貴神社へ、ロウバイを見に行きました。
境内にロウバイが20本ほどあるそうで、満開に近いものから、まだのものなどいろいろでした。
ロウバイは境内に点々とある感じで、梅園としてまとまっているのではないです。
ロウバイ以外にも、植物園のようにいろんな木々のある神社でした。

最寄り駅はJR琵琶湖線の安土駅です。無料の駐車場が数十台分ほどあります。
入場料はありません。
駐車場はこんな感じです。

 

駐車場のあたりから、さっそくロウバイが咲いていて、黄色の彩とともに、甘い香りを漂わせていました。

 

 

 

こちらは佐々木源氏発祥の地だそうです。佐々木という名字発祥の地ですので、全国の佐々木さん、ぜひどうぞ!

 

この石碑の近くのロウバイがよく咲いていました。

 

 

 

ロウバイは下向きに咲いているので、下から見る方が花っぽく見えます。

 

表参道の方へ。

 

このあたりは百華苑と言って木々がこんもりする場所になっています。

 

椿も咲いていました。

 

花の形のまま落ちているのは椿ならではですね。

 

90度曲がって、表参道を楼門の方に向かいます。この両側が百華苑のようです。

 

楼門です。立派です。実はここを右に行けばそのまま先ほどの駐車場です。

 

楼門から中に入りました。

 

まだ全然咲いてないですが、寒緋桜です。

 

社殿の横に、小さな庭園もあります。

 

庭園と社殿が絵になります。

 

庭園の一角にもロウバイが咲いていました。

 

このロウバイは楼門の外にあるロウバイよりも黄色が濃くて花の形が丸いです。
こちらは満月ロウバイという名前で、楼門外にあったのは素心ロウバイという名前だそうです。
ロウバイにもいろんな種類があるんですね。

 

小さな椿が咲いていました。

 

社殿の横の鳥居をくぐり、社殿の裏側の方へ行きます。

 

裏側にもいろんな木々があります。

 

ロウバイと社殿の裏側です。

 

小さな黄色の粒がいっぱいでかわいいです。

 

こちらは珍しい夏ロウバイだそうです。

 

こちらも珍しい黒花ロウバイです。両方、5月頃咲くそうです。

 

さらに奥に進みます。

 

梅や桃の木もあります。

 

こちらにもいろんな木々が。

 

 

社殿の前に戻ってきました。素心ロウバイの木と社殿です。

 

近くに満月ロウバイも。

 

東参道の方から戻りました。

所要時間は30分ほどです。
すごく広い境内ではないですが、庭園もあり、いろんな木々があり、小さな植物園のような神社でした。
ロウバイは2月中旬ころまで見頃だそうです。
その後も、梅や桃など、いろんな花が楽しめそうです。

ウェブサイトはこちらです
http://sasakijinja.or.jp/