切り花畑シリーズ・マイクロアスター

今までは各地の花畑の紹介をやっておりましたが、今回は初のガーデニング記事でございます。
ガーデニングと言っても、場所は広い庭から狭いベランダ、植物の種類は木々から草花、ハーブなど様々ありますが、主に、切り花として部屋に飾るのに適した花のご紹介をしたいと思います。
ちなみに我が家に庭はありませんので、ベランダで鉢植えでやっております。
ガーデニングは初心者ですので、お手柔らかにどうぞ。

さて記念すべき第一回目は、「角田ナーセリー」さんの「切り花畑シリーズ」から、マイクロアスターです。
ウェブサイトはこちらです。
切り花畑シリーズという名の通り、こちらの種類なら切り花には持ってこいです。
今回は、「トップブルー」と「ブルー」のタグのあるものを買いましたが、角田ナーセリーさんのウェブサイト上では、「ブルー」と「パープル」っぽいです。
なぜタグと違うのかは謎です。
写真左がパープル(タグ上はブルー)と、右がブルー(タグ上はトップブルー)です。

 

4月初めころに苗を買って植え、5月半ば頃から咲き始めました。
高さは50センチ以上に育ちました。もっと深い鉢に植えてあげればよかったです。

で、この花は、咲き始めは色が薄く、時間が経つと濃くなっていきます。
左のパープルも、咲き始めは右のブルーのような色だったんですが、だんだんと濃くなって、もはや黒に近いような色合いになりました。

右のブルーは、咲き始めは白で、「間違って白を買ったのかな」と思ったくらいでしたが、どんどん色が変わって、ブルーというか、紫に近い色合いになります。

ちなみに、苗のポットはひとつ100円くらいで、2株ついていました。
なので、4株植えてるように見えますが、買ったのは2ポットです。
はじめの写真の一番右の株は、白い花が咲いていますが、ブルーの株のひとつで、同時に植えたのに成長が少し遅くて、最近咲き始めたところなので、まだ花が白いです。

仏花としてよく使われるようですが、花がかわいらしくて、切り花として部屋に飾っても十分かわいいです。
花の周りにつく、緑の花びらのような葉もかわいくて、気に入りました。
茎も長いので、切り花にしても高さ20センチほどはあるので、背の高い花瓶でもOKです。
しかも切り花にした後も花持ちがよく、2週間くらい飾ってもまだまだきれいです。
どちらかと言うと、葉の方が黄色くなってきて、花はきれいなので、捨てどきに悩むくらいです。
あと、切った時はつぼみだった花が、切り花にしてから開花してくるのにはびっくりしました。
さすが切り花畑シリーズですね!(回し者ではありません)

色の種類や、販売時期などは、公式のウェブサイトをご覧くださいね。
http://www.tnn.ne.jp/item/cat59/post-21.html