長谷寺(2022年4月上旬)

奈良県桜井市にある長谷寺に、桜を見に行きました。
長谷寺は百人一首にも読まれている、古くて有名なお寺で、境内も広くて四季を通じて様々な花が咲きます。
今回は桜を見に行きましたが、前回はボタンを見に来ました。
その時の記事はこちらです。
ちなみに西国三十三か所のひとつでもあります。

入場料はおとなひとり500円です。
最寄り駅は、近鉄大阪線長谷寺駅で、徒歩15分です。
駐車場は、お寺の駐車場が1回500円で70台分あります。周囲にも、同じくらいの値段の有料駐車場があります。

入り口前の石段から、しだれ桜がきれいです。

 

 

石段の横にも桜やモクレンが咲き誇っていました。

 

入り口の仁王門です。

 

桜も満開です。

 

 

仁王門を入って、長い回廊です。両脇にボタンの花壇がありますが、花はまだまだでした。

 

桜を見ながら階段を登っていきます。

 

広い境内のあちこちに桜があります。

 

雰囲気がありますね。

 

回廊の途中で見下ろしたところです。境内のあちこちに桜が見えてきれいです。

 

本堂が見えてきました。

 

回廊をのぼりきって、本堂横から見たところです。山や木々の緑と桜が美しい景色です。

 

本堂の中は撮影禁止です。
本堂の裏側に清水寺の舞台のような場所があり、そこからの景色が素晴らしいです。
桜やモクレンがいっぱいで、その奥には五重塔が見えて、お寺ならではの美しい景色です。

 

 

正面には登ってきた回廊と、山々や桜を見下ろす景色です。結構高い場所です。

 

反対側は山が近くにあって、こちらもまた美しい景色です。

 

本堂の向こうの鐘楼で、鐘と、ちょっと下手くそにほら貝をならしていました。12時を知らせるものだそうです。

 

本堂を出て、ぐるりと境内を回ります。あちこちで桜を楽しめます。

 

 

満開のモクレンも楽しめました。

 

花が大きいので迫力がありますね。

 

 

階段をあがると、五重塔に出ました。五重塔と桜の組み合わせもいいですね。

 

桜の向こうに本堂が見えて、こちらもお寺らしい趣のある風景です。

 

 

 

階段をおりて、さらに境内を回ります。

 

桜を見ながら階段をおります。

 

 

色の濃い桜と、奥には黄色のサンシュユもありました。

 

 

こちらも桜とサンシュユの組み合わせです。

 

黄色とピンクが青空に映えますね。

 

境内全体も、趣のある風景が広がっています。

 

ぐるりと回って本坊の方へ向かいます。このあたりも桜がいっぱいです。

 

振り返っても、趣のある美しい景色です。

 

桜の向こうに先程の本堂が見えます。華やかな風景です。

 

しだれ桜もありました。

 

本坊のあたりはこんな感じの広々とした気持ちのいい場所です。
手前の花壇はボタンですが、花はまだまだでした。

 

草ボケも咲いていました。松もあっていい雰囲気です。

 

 

 

戻ってお帰り道の方へ進みます。

 

ユキヤナギの白もきれいです。

 

 

駐車場の方も桜でいっぱいでした。

 

山と桜がいい風景です。

 

所要時間は1時間ほどです。
満開の桜とお寺の雰囲気が美しかったです。
モクレンやサンシュユも楽しめました。大きい木が多かったので迫力もありました。
前回のボタンも素晴らしかったし、季節ごとにいろんなお花が楽しめる花のお寺でした。

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https://www.hasedera.or.jp/