やまなみハイウェイシリーズの第3回です。
今回はやまなみハイウェイ(県道11号)沿いの名所のひとつ、
長者原ビジターセンターとその裏に広がるタデ原湿原です。
やまなみハイウェイ沿いに長者原ビジターセンターの看板があります。
ビジターセンターの建物はこんな感じです
ビジターセンターでは、この建物の裏に広がる、
ラムサール条約登録湿地であるタデ原湿原についての紹介や、
くじゅうの植物、生き物などを紹介する展示があります。
駐車場、入館とも無料です。
ビジターセンターの裏や駐車場からタデ原湿原に入ることができます。
橋の下にはきれいな川が流れています
橋を渡ると湿原が広がります。
木道を歩いてぐるりと回れるようになっています。
一番大回りで回ることにしました。
青々とした広い湿原で気持ちがいい木道です。
案内板の通り見えました
花があちこちに咲いています
見えている建物はビジターセンターです
山のふもとの方に続いています
ここから、見えていた山に登る登山道への分かれ道があります。
山には登らず木道を通りビジターセンターの方へ帰りました。
4月1日に湿原環境を守るための野焼きが行われたそうで、
ところどころ木に黒く焼けた跡があります
野焼きから約1か月半でここまで青々と再生するんですね
ビジターセンターの方へ戻っていきます。
このあたりが一番花が多かったです。
黄色い小さな花々です。
青々とした広い草原と山の景色が本当にきれいな場所でした。
小さくて写真には撮りにくかったですが、花々もたくさん咲いていました。
ビジターセンターの展示も、湿原の四季や野焼きについての説明や、
昔の写真などもあり、興味深いものでした。
雄大な自然の中、爽やかな散策のできる場所です。
ウェブサイトはこちらです
kyushu.env.go.jp/nature/tyojyabaru/