長野県の北部、小谷村にある、栂池自然園に、
ミズバショウが見頃なので行ってきました。
標高1900mにあり、北アルプスの山並みと高山植物も楽しめます。
栂池自然園には一般車乗り入れ禁止なので、ふもとに駐車し、
ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで行きます。
ゴンドラリフトの乗り場の近くです。
目の前の駐車場は有料ですが、徒歩7分ほどの第二駐車場と、
第一駐車場は無料です。
ゴンドラリフトとロープウェイのチケット売り場です。
栂池自然園の入場料(300円)と合わせて、
往復で大人ひとり3600円です。
ゴンドラリフトからすでに北アルプスの山々が見えます。
反対側の景色です。こちらは青々とした山々が美しいです
後ろの方向です。こちらも山々の景色が見られます
正面、だんだんと白馬の山が近づいてきます
ゴンドラリフトを降りて、ロープウェイ乗り場へ少し歩きます
ロープウェイの乗り場です
ロープウェイからの景色です。
終点と山々が近づいてきます。
ロープウェイを降りて、栂池自然園への入り口まで少し歩きます
入り口までの間に食堂やおみやげ屋さんもあります。
入園受付の建物に入り、下で買ったチケットを見せます。
建物を抜けると目の前に白馬の山々とミズバショウの湿原が広がります
整備された木道を歩きます。
白いミズバショウがあちこちに咲いています
ミズバショウと残雪の北アルプスが素晴らしい景色を作っています
木道をさらに奥へと進みます
奥の方に行くと、散策路にもだいぶん雪が残っていて、
こういう感じになっている所が多々ありましたので、
登山靴をはき、気を付けて歩く必要があります。
整備された木道だけでなく、雪の残る道や登山道をしばらく歩くと、
浮島湿原につきます。
こちらも見晴らしのいい開けた美しい場所でした。
浮島湿原の周りを一周する散策路も気持ちのいい木道でした。
ミズバショウは、入り口入ってすぐのミズバショウ湿原が一番多いですが、
それ以外にもあちこちに咲いていました。
ミズバショウ湿原のあたりは足元に雪はなく、木道だけですので、
体力に自信がない場合はそこだけ一周して帰っても、
ミズバショウと残雪の北アルプスの絶景を楽しめます。
6月も下旬だというのに、北アルプスに雪が残っているだけでなく、
足元にも結構な雪が残っており、6月とは思えない別世界でした。
この日は気温が高かった日でしたが、雪のおかげか、
涼しい風が吹いて、山登りの暑さを冷やしてくれました。
次回は、浮島湿原からさらに奥に進み、北アルプスが目の前に広がる
展望湿原をご紹介します。
ミズバショウ以外にも、散策路沿いにいろんな
かわいい花が咲いていましたので、それも次回ご紹介します。
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