赤城自然園(2019年5月上旬)

群馬県渋川市赤城町にある、赤城自然園に行きました。
こちらは、広大な敷地の森林で、作られた花畑ではなく、
山野草を楽しむ感じの場所です。
この初夏の時期は、シャクナゲとツツジがたくさん咲いていて、
黄緑色の、新緑も楽しめました。
こちらは森林セラピー基地にも認定されているようです。

入場料はおとなひとり1000円で、無料の駐車場が400台分あります。

駐車場からもう花がいっぱいです。ツツジがよく咲いていました。

 

八重桜も満開でした。

 

中に入る前から、このさわやかさです!

 

こちらが入り口です。

 

中に入ると、新緑の木々と、シャクナゲの花がさっそく迎えてくれました。

 

こちらは手前から、セゾンガーデン、四季の森、自然生態園の3つのエリアがあります。
まずは花いっぱいのセゾンガーデンからです。
ウッドチップの柔らかい散策路を歩いていきます。

 

黄色いヤマブキソウが地面にたくさん咲いていました。

 

 

番号のついた道しるべがあちこちにありますので、パンフレットと照らし合わせて現在地がわかります。

 

池のあるシャクナゲ園です。
池と、周りを取り囲むシャクナゲやツツジの風景が美しい場所でした。

 

 

カラフルなシャクナゲがよく咲いていました。

 

 

いくつもある小さな散策路を歩きながら、たくさんのシャクナゲを楽しめます。

 

新緑とシャクナゲの組み合わせが爽やかな風景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

池のところから奥にあがっていくと

 

見晴らし台があります。

 

見晴らし台からは、シャクナゲ園と、奥に榛名山が見えます。
この日は快晴でしたので、榛名山がくっきりと見えました。

 

メインの散策路を挟んで、シャクナゲ園の反対側にある、
ツツジの丘の方も散策しました。

 

シロヤシオ、アカヤシオという種類のツツジがたくさんあって、
新緑の小道に映えていました。

 

 

 

 

 

セゾンガーデンのエリアを抜け、四季の森のエリアへ。
途中の芝生広場では、ベンチがあって、お昼を食べている人がたくさんいました。
東屋、休憩広場、展示棟でだけ、持ち込みの食事をすることができます。
地面には白い花がいっぱいで、新緑の木々の中で気持ちのいい食事ができます。

 

それぞれの場所に植物の紹介の立て札があります。

 

四季の森には、シラネアオイの苑があり、ちょうどシラネアオイが満開でした。

 

 

アカマツ広場では、背の高いアカマツがたくさんあって、圧巻でした。

 

新緑まぶしい散策路を歩き、一番奥の自然生態園の方へ。

 

ナナフシ橋という橋を渡って行きます。

 

自然生態園の中の三角点のあたりは、ヤマツツジがたくさん咲いていました。

 

赤と緑がまぶしいくらい鮮やかでした。

 

散策路に沿って、ぐるりと一周しました。
こんな感じの、さわやかな森の中を歩きます。

 

道に沿って、いろんな草花を楽しむことができます。

 

 

 

 

池もあります。森の中の池、静かな雰囲気です。

四季を通じて、いろんな草花を楽しめる赤城自然園ですが、
この5月が、新緑、シャクナゲ、ツツジと一番華やかな季節ではないでしょうか。
新緑の緑に、赤やピンクの花々が本当に鮮やかでした。
足元にも、いろんな種類の小さなかわいらしい花々が咲いていました。
木々もたくさんあり、急な坂道もない、歩きやすい山といった雰囲気で、
森林浴で、心身とも癒されるおすすめの場所です。

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