下鴨神社(2019年5月下旬)

京都市左京区にある、下鴨神社に行きました。
こちらは、糺の森と呼ばれる、木々の多い参道を通って神社に行くのが特徴です。
京阪電車の出町柳駅から、標識にしたがって5分くらい歩くと、下の写真のような鳥居のある場所に出ます。

 

鳥居の先に進むと、木々の多い道になってきます。

 

こちらは世界遺産なんですね。

 

木々に囲まれた、ひたすらまっすぐの道を歩きます。
新緑が鮮やかで、さわやかな風の吹く道です。

 

道の途中に御神木らしきものもありました。

 

緑あざやかなもみじもありました。紅葉の季節もきれいでしょうね。

 

森の中の道をしばらく歩くと、また赤い鳥居が見えてきます。

 

 

さらに奥に本殿があります。

 

楼門です。朱塗りで、威厳があります。

 

この奥に本殿があります。本殿は写真不可です。

 

本殿の近くに、御手洗川という川がありまして

 

こんな感じで、こちらも緑がいっぱいです。

 

京都三大祭のひとつ、葵祭の儀式のひとつが行われる場所でもあります。

ちなみに、この川に湧きあがる水泡が、みたらし団子の発祥と言われています。
下鴨神社本殿から西の方へ出て、下鴨本通沿いに、「加茂みたらし茶屋」という、
みたらし団子発祥の地と言われている老舗があります。
お団子は小さめで、5つのうち、1つだけ離れているのが特徴です。
おいしくて、いくらでも食べられそうでした。

下鴨神社の緑豊かな参道は、木漏れ日が爽やかな、とても気持ちのいい道でした。
木陰が多いので、夏でも歩きやすいのではないでしょうか。
神社の雰囲気、参道の雰囲気とも、いい場所でした。

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https://www.shimogamo-jinja.or.jp/