京都市左京区にある、下鴨神社に行きました。
こちらは、糺の森と呼ばれる、木々の多い参道を通って神社に行くのが特徴です。
京阪電車の出町柳駅から、標識にしたがって5分くらい歩くと、下の写真のような鳥居のある場所に出ます。
鳥居の先に進むと、木々の多い道になってきます。
こちらは世界遺産なんですね。
木々に囲まれた、ひたすらまっすぐの道を歩きます。
新緑が鮮やかで、さわやかな風の吹く道です。
道の途中に御神木らしきものもありました。
緑あざやかなもみじもありました。紅葉の季節もきれいでしょうね。
森の中の道をしばらく歩くと、また赤い鳥居が見えてきます。
さらに奥に本殿があります。
楼門です。朱塗りで、威厳があります。
この奥に本殿があります。本殿は写真不可です。
本殿の近くに、御手洗川という川がありまして
こんな感じで、こちらも緑がいっぱいです。
京都三大祭のひとつ、葵祭の儀式のひとつが行われる場所でもあります。
ちなみに、この川に湧きあがる水泡が、みたらし団子の発祥と言われています。
下鴨神社本殿から西の方へ出て、下鴨本通沿いに、「加茂みたらし茶屋」という、
みたらし団子発祥の地と言われている老舗があります。
お団子は小さめで、5つのうち、1つだけ離れているのが特徴です。
おいしくて、いくらでも食べられそうでした。
下鴨神社の緑豊かな参道は、木漏れ日が爽やかな、とても気持ちのいい道でした。
木陰が多いので、夏でも歩きやすいのではないでしょうか。
神社の雰囲気、参道の雰囲気とも、いい場所でした。
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https://www.shimogamo-jinja.or.jp/