万博記念公園・つばきの森(2020年2月下旬)

前回に引き続き、万博記念公園です。
今回は、梅と同じくこの時期見頃の、つばきの森と、少し見頃すぎだった菜の花畑です。

つばきの森は、自然文化園の中の、西の方にあります。
つばきの森には、100品種、260本の椿の木があるそうです。
サザンカの木もあります。

 

葉っぱが見えないくらいに花のついている木もありました。

 

色も形も、いろんな椿があります。

 

 

 

こんなまだらな色合いの椿も。

 

 

 

花の形のまま地面に落ちているのも絵になるんですよね。

 

 

珍しい形のスイセンもあります。

 

 

いろんな色合いの椿やサザンカを楽しみながら散策路を歩きます。
名前が書いたプレートもあるのでわかりやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

この侘助という種類の椿は、とても小ぶりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所々に、数種類のスイセンのエリアもありました。

 

 

池のそばを歩いて、自然文化園の東の方、世界の森のエリアにある菜の花畑へ移動します。
池のそばにも菜の花がありました。鮮やかな黄色です。

 

 

世界の森にある菜の花畑です。
冬の時期に咲く、寒咲き菜の花という種類です。
こちらは、見頃を過ぎて菜の花が少し弱ってきている感じがありましたが、まだきれいでした。

 

 

観覧車を背景に。

椿がこれだけの種類あるのは珍しいのではないでしょうか。
椿は葉っぱも青々として元気なので、梅や桜のように花ばかりの景色にはなりませんが、ひとつひとつの花が大きくてしっかりしています。
地面に花ごと落ちているのも、独特の雰囲気ですね。
菜の花も楽しめて、この時期の万博公園は、梅、椿、菜の花と、いろんな花が楽しめます。
春に比べるとまだまだ花の少ないこの時期に、これだけ花の散策ができる貴重な場所です。

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