滋賀県大津市にあるびわ湖バレイへ、桜を見に行きました。
びわ湖バレイといえば、最近は、山の上にあって琵琶湖を一望できる絶景おしゃれカフェ「びわ湖テラス」が有名ですが、今回は山の上ではなく、山麓にある駐車場周辺の桜の名所の紹介です。
山上へ行くためのゴンドラ山麓駅近くにある駐車場ですが、ゴンドラ山麓駅自体がすでに山の中腹にあるので、車でその中腹にいくまでの道路沿いに、桜並木があります。
道路沿いに何か所も駐車場があるので、駐車場にとまりながらいろんな高さからの景色が見られます。
入場料や、駐車場代はありません。
ちなみに、この時期はゴンドラは休止中で、本来は駐車場も閉鎖の時期なのですが、桜の時期だけ期間限定で駐車場を開けてくれています。
2022年の桜解放期間はすでに終了しています。
ゴンドラ山麓駅に行くまでの九十九折りの道路をくねくねと上がって行き、途中に何か所か駐車場がありますが、ひとまず一番上の駐車場まで一気にあがりました。その途中もずっと桜並木になっています。
ゴンドラ横の、一番上の駐車場がこちらです。
そしてそこから下を見たところです。通ってきた道路沿いの桜並木を上から見下ろす素晴らしい景色です。
そして、この駐車場がすでに山の中腹なので、桜の向こうには琵琶湖も見える素晴らしい景色です。
横に移動して、先ほどとは違う場所から見たところです。
かわいらしいですね。
桜いっぱいの向こうに琵琶湖のブルーが見える、ピンクとブルーの世界です。
登ってきた道路の端を、歩いて下ってみます。
下に道路沿いの桜並木が見えて、奥には琵琶湖と空の青が爽やかです。
瀬戸内海の風景みたいですよね。
振り返ったところです。こんな感じの道路を歩いてくだっています。
湖と反対の山側を見たところです。
桜と琵琶湖を見ながらもう少しくだってみます。
桜に囲まれて、桜のがくぶちのようですね。
こんな感じで道路脇に桜がたくさんあります。
山側を見たところです。
ここで駐車場に戻り、もう少し下の駐車場に車で移動しました。
始めの駐車場から少し下の駐車場からの景色です。
少し下界が近くなりました。桜と、海岸線ならぬ湖岸線がきれいです。
さらに少し下の駐車場へ移動して。
ここからは、桜と、奥にゆるやかに伸びる山の稜線が美しいです。
八ヶ岳か、富士山のゆるやかな稜線のようです。比良山脈は標高が1000mちょっとなので、富士山などと比較するのもおこがましいですが。
一番上の駐車場のあたりは、桜がまだ8分咲きくらいでしたが、このあたりから下は満開でボリュームたっぷりでした。やっぱり上の方が少し気温が低いからでしょうね。
2本の桜の奥に琵琶湖が広々と広がっています。
山の方を見たところです。ゴンドラの柱が見えています。
あの先に琵琶湖テラスがあります。
このあたりはソメイヨシノと
名前はわからないですが、少し色の濃い別の種類の桜もありました。
さらに少し移動して別の駐車場へ。道路が空中へむかっているようです。
道路を渡って湖の方を見に行きます。このくねくねの登り道を自転車で上がっている人もいました。相当しんどいでしょうね~
満開の桜に囲まれて、奥に琵琶湖が見える絶景です。ピンクとブルーの世界です。
空も桜に囲まれています。
こんな感じでさらに下の駐車場も見えます。駐車場の数がかなりあります。
その下の駐車場におりました。こちらはずらりと一列に並ぶ桜が圧巻でした。
山の方を見たところです。桜の向こうに、まだ少し雪が残った山も見えて美しい景色です。
手前と、奥にもずらりと桜が並んですごい数です。
山との風景もいいですね。
こちらもこんな広い駐車場です。
帰りは桜並木と奥に見える琵琶湖を見ながら、道路をくだっていきます。
所要時間は1時間ほどだと思います。
山の中腹に上がって行く道路沿いに桜並木があるというのが特徴的で、しかもその途中に何か所も駐車場があるので、少しずつ止まりながら眺められるというのがいいです。
そして、一番はやっぱり桜と琵琶湖の景色ですね。
琵琶湖と空のブルーが奥に見えて、ピンクとブルーの素晴らしい景色が広がります。
しかも入場料も駐車場代もナシという素晴らしい場所です。
ただし期間限定なので、いつの期間に空くかは公式ウェブサイトをご覧ください。
ウェブサイトはこちらです
https://www.biwako-valley.com/