埼玉県比企郡滑川町にある、武蔵丘陵森林公園に行きました。
この時期は、アイスランドポピーと、ネモフィラの花畑が見ごろで、その他にもたくさんの花が咲いて、花壇は華やかでした。
ちなみに、こちらには別の時期にも行ったことがあります。
5月中旬はこちらの記事、9月中旬はこちらの記事です
前の時期にも書きましたが、こちらはとにかく敷地が広い、東京ドーム65個分だそうです。
敷地内は、名前の通り丘陵の森林が大部分を占めていて、他には池もあり、花壇もあり、芝生広場もあり、という感じです。
全部を歩いて回るのは、できなくはないかもしれませんが、相当大変なので、園内にバス(有料)が走っていたり、レンタサイクル(有料)があります。
入り口は、北口、西口、中央口、南口の4か所があります。
入場料は大人ひとり450円で、駐車料金は普通車で700円です。
公共交通機関でも行けます。
今回は西口から入りました。50周年、すごいですね~
開花情報を書いてくれてるので、どこに行けばいいかわかりやすいですね
ちなみに今回も移動にはレンタサイクルを使いました
まずは西口ひろば花畑のネモフィラを見に行きました。
ちょっとした丘一面にネモフィラがあるので、立体感があって迫力があります
青がさわやかです。海のようです
一輪一輪、微妙に色合いが異なるんですね
まだ少し早くて、場所によって満開の場所とまだの場所がありました。
背景の木との組み合わせもいいです
丘の上の方からです
花畑を移動する途中に、ヤマツツジがよく咲いていました
これは園内あちこちにあるようです
次は運動広場花畑のアイスランドポピーを見に来ました。
ここの花畑はかなり広くて、奥の方までずっとポピーです
黄色やオレンジがいっぱいで、春らしい明るい風景です
まだ少し残っていた桜の花とポピーです
黄色やオレンジが多いですが、たまにピンク系も混じっていました。
周囲は木々に囲まれていて、自然いっぱいの風景です
日差しを受けてキラキラ輝いていました
どちらを見てもポピーがいっぱいで、美しい景色でした
ポピーの脇に山吹もよく咲いていました
この時期はたまたまサクラソウの特別展示があって、普段入れないバックヤードにも行けました。
江戸時代にさかんに品種改良されたそうです。
見たことのないような、いろんな形のサクラソウがありました
人気投票をやっていたようで、こちらが一位だそうです
純白で可憐な感じのサクラソウですね
次はカラーリーフガーデンです
生垣の外側もチューリップなどの花がいっぱいで、美しい花壇でした
中に入りました。こちらはそれぞれにデザインされた庭がいくつもあって、まずは赤のチューリップが印象的な四角い庭です
こちらはピンクや紫の寄せ植えが美しいエリアです
この生垣が、白とピンクのトキワマンサクの花がいっぱいで、すごくきれいでした。
こんな生垣は初めて見たのでびっくりでした。
こちらはまるでボタンのような八重のチューリップがいっぱいのエリアだったと思います
こちらはピンクのチューリップを中心に、紫と黄色の花の組み合わせのエリアです
4月半ばだったので、シーズン的にはチューリップは終わりの時期なんですが、こちらは遅めに植えたのか、ちょうどチューリップが満開で美しいタイミングでした
こちらは紫色を基調としたエリアです
エリアごとにテーマがはっきりしていて、わかりやすいです
こちらは赤やオレンジエリアです
こちらは淡いオレンジとピンクのエリアです
チューリップというよりボタンのような豪華さです
こちらは黄色エリアです
このガーデンはエリアごとにテーマがあって、楽しかったです
チューリップをメインに、いろんな花との寄せ植えが楽しめてすごくいいガーデンでした
次は隣にあるボーダーガーデンです
こちらは花はちらほらある感じでした
もうアヤメの仲間の花が。
もうシャクナゲが満開になっていました
この花の名前はわかりませんが、バラのようにアーチいっぱいに咲いていました。
移動して、こもれび花畑へ。ルピナスはちらほら咲いていました。
まだまだこれからですね
今回は滞在時間は4時間ほど(お昼ご飯も含めて)でした。
それでも園内全部は回りきれてません。
広くて木々も花もいっぱいで、一日過ごせそうな場所です。
丘陵なので、坂があって自転車での移動も疲れますが、木がいっぱいでさわやかな林間サイクリングを楽しめます。
真夏は暑くてしんどいかもしれませんが、それ以外の季節はいつ行っても楽しめる、素晴らしい場所です
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