滋賀県草津市にある、水生植物公園みずの森へ行きました。
園内には、いろんな草木や花がありますが、その中でも、その名のとおり水生植物が多く、
今の時期はスイレンや蓮がちょうど見頃でした。
入場料はおとなひとり300円で、無料の駐車場があります。
公共交通機関だと、JR草津駅からバスに乗ることになります。
入り口を入ると、いろんな花の鉢がたくさん並んでいます。
ハイビスカスのような花です。元気な色ですね。
こちらは食虫植物のようなおもしろい形です。
ペチュニアの花壇ですね
小さなひまわりもよく咲いていました。
スイレンの鉢も。
蓮の鉢もありました。
少しずつ咲き始めていました。
こんな八重の蓮もあるんですね。
入り口近くにある花の一覧もありました。こういうのがあるとわかりやすいですね。
端の方に、いろんな種類のスイレンが並ぶプールのような長い鉢?がありました。
ここにあるのは、温帯性のスイレンだそうです。熱帯性のスイレンは、ロータス館という温室の中にあります。ロータス館の記事はこちらです。
解説もあります。スイレンに香りってあったんですね~
鮮やかなピンク系のスイレンがよく咲いていました。
木々や草花のある奥のエリアの方へ向かいます。
この鮮やかな黄色い花がよく咲いていました。
黄色の花を背景に、蓮の花です。
池を右手に、散策路に沿って、奥の方へ。
橋の上から見た池です。大きな池に、スイレンや蓮があり、ペチュニアの水上花壇があります。
奥に見える建物は、ロータス館という温室です。
反対側にも池があります。こちらにもスイレンがいっぱいです。
橋をおりて、池のそばへ。白い蓮がよく咲いていました。
なかなかの数のスイレンです!橋との風景も絵になります。
ペチュニアの水上花壇とスイレンの組み合わせもいいですね。
白やピンクのスイレンがよく咲いています。
切れ込みの入った葉もかわいいですね。
ペチュニアが水面にも映ってきれいです。こんもりと花いっぱいで迫力もあります。
さらに奥の池へと進みます。こちらにはすごい量の蓮です。
咲いているもの、つぼみのもの、いろいろでした。
蓮はひとつひとつの花が大きいので、存在感がありますね。
ちなみに、この蓮いっぱいの池は、温室のベランダからも眺められます。
つぼみも大きくて立派です。
こちらはキョウチクトウの花です。
こんな由来のある木だそうです。
こちらはザクロの花ですが・・・
落ちたザクロの花でまさかのタコウインナー!確かにそう見えますね~おもしろい。
芝生とペチュニアの丘をのぼっていきます。
散策路は木々の多い場所へ入っていきます。
振り返ると、琵琶湖の景色が見えます。以前はここが一面の蓮で、満開の時はすごかったのですか、何年か前に、なぜか全滅して(ニュースにもなってました)、今も蓮はありません・・・
木でできた妖精の森です。
この先は、あじさいの多いエリアになります。いくつかの種類が、よく咲いていました。
こんなあじさいの小道です。
あじさいの向こうには琵琶湖の景色も見えます。
あじさいの青、湖の青、空の青の競演です。
花火みたいでかわいいですね
さらにもうひとつ、あじさいエリアがありました。
ここからもあじさいと琵琶湖を楽しめます。
ぐるりと回ってきて、こちらは八つ橋のある湿生花園です。
花しょうぶは終わりかけで、一部が残っている感じでした。
あじさいはよく咲いていました。
入り口のエリアに戻りました。
温室への入り口にはたくさんの種類のあじさいがありました。
木でできたカタツムリがかわいいです。
色も種類もいろいろで、よく咲いていて華やかな雰囲気でした。
温室の横の奥に、いろんな種類の蓮を集めた、教材園という一角がありました。
蓮にもいろいろ種類があるんですね。知りませんでした。
日本の名前のほか、中国名や、インドの名前などのついた蓮がありました。
こんな感じで、いろんな種類の蓮がずらりと並んでいます。
こんな濃い色の蓮もあるんですね。
白いもの、丸っこいもの、いろんなのがありますね。
一周して温室も見て、所要時間は1時間ほどでしょうか。
こちらは四季おりおりいろんな花がありますが、こちらのメインらしき、スイレンや蓮は、今の時期によく咲くので、今の時期は一番華やかになる季節だと思います。
スイレンも蓮も、長く咲くので、まだまだ7月も楽しめると思います。
池いっぱいのスイレンと蓮は、美しく迫力がありました。
あじさいと琵琶湖の景色も絶景でした。
木々の多いところは木陰になっているので、暑さをしのぎつつ散策できるいい場所です。
ウェブサイトはこちらです
https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/