東京都文京区にある六義園に紅葉を見に行きました。
こちらは大名庭園で、真ん中に大きな池があり、その周りを散策する形になっています。
入場料はおとなひとり300円で、徒歩15分ほどの旧古河庭園との共通券だと50円安くなります。
駐車場はなく、JR山手線と東京メトロ南北線の駒込駅、都営三田線の千石駅から徒歩で行けます。
正門です。
駒込駅から近い染井門も開いていました。
こちらはイベントなどの時だけ臨時に開くそうです。
入り口には秋らしく菊もありました。
まずは池の周囲を散策しました。
松と色づいた木々が美しい日本庭園です。
池に映る紅葉もまた美しいです。
ムラサキシキブの鮮やかな紫色の実がなっていました。
お茶席がいくつかありますが、そのうちのひとつの前には大きくて立派な黄葉の木がありました。
お茶席の横にはサザンカの花が。
このあたりには大きなモミジがありました。こちらは結構紅葉していました。
池には島がありますが、こちらへ渡る橋は封鎖されています。
次は池から一本中へ入った散策路を歩きました。
こちらはモミジをはじめとする紅葉の木々が多い散策路です。
京都嵐山の渡月橋からきてるんでしょうか。
花もあります。
ツツジも。秋に咲くツツジもあるのでしょうか。
ツツジの道をあがり、展望できる藤代峠にのぼります。
上からの展望も素晴らしいです。
再び散策路を行きます。公園というか、山の中のような雰囲気です。
モミジの紅葉はまだ色づきはじめの感じでしたが、赤、オレンジ、緑と
カラフルで美しかったです。
広い敷地で、池の周囲の庭園の雰囲気と、まるで山歩きしているような
木々がうっそうとする中のモミジと、違った雰囲気を楽しめました。
モミジは紅葉しきっていなかったので、まだまだこれから楽しめそうでした。
都会の中とは思えない、風光明媚な場所で、秋の風景を満喫できます。
ウェブサイトはこちらです
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html