京都府立植物園(2019年10月中旬)

京都市にある京都府立植物園に行きました。
京都市営地下鉄北山駅からすぐですので、電車が便利です。
入場料はおとなひとり200円です。

入り口は何か所かありますが、今回は北山駅からすぐの北山門から入りました。
入り口の近くに花壇があり、たくさんの花々が咲いていました。

なすびのようなおもしろい花もありました。

黄色のパターンもあるみたいです。

コスモスの花壇もありました。

春には桜がいっぱいになる桜林の横を通り、四季彩の丘の方へ。

道にいい香りが漂っていると思ったら、キンモクセイが満開でした。
キンモクセイの季節ですね。

ここ以外にもキンモクセイの香る場所がところどころありました。

盆栽のエリアです。かわいらしいですね。

四季彩の丘エリアです。

南、正門の方へ歩きました。温室があり、その周囲も花いっぱいの花壇があります。

温室前の池には、まだスイレンがよく咲いていました。

温室のまわりは、ケイトウとカンナがいっぱいでした。

正門の近くの花壇は、いろんな花の寄せ植えでした。パパイアの実もたくさんなってました。

いろんな木々や花があっておもしろいです。

正門の近くに、大きなくすのきの並木があります。ずらりと並んで素敵な風景です。

くすのき並木の隣に、バラ園があります。ちょうど秋のバラがよく咲いていました。

色とりどりのバラがいっぱいでした。

バラのいい香りを楽しみながら散策します。

バラ園の奥に、またコスモスの花壇がありました。
数は多くないですが、秋らしい風景を味わえます。

コスモス花壇の奥には沈床花壇があります。

こちらも花がいっぱいです。

芝生エリアもあります。

水琴窟があるあたりは、池と苔のある、日本庭園のような雰囲気でした。
モミジがいっぱいでしたので、紅葉の頃は素晴らしいでしょうね。

この植物園はいつ行っても花が咲いていて、散歩にも持ってこいの場所です。
特に春と秋のいい季節には、のんびりと散歩するのにちょうどいいです。
芝生で遊んだり、寝転がる人、絵を描く人など、憩いの場ですね。