なばなの里(2019年6月中旬)

三重県桑名市にある、なばなの里に行ってきました。
こちらは四季おりおり、いろんな花畑が楽しめる、花のリゾートです。
特に、一番広い花畑である「花ひろば」で一面に広がるチューリップとコスモスが有名ですが、
(過去のチューリップの記事はこちら、コスモスの記事はこちらです)
今回は、6月の時期に楽しめる、あじさいと花しょうぶを見てきました。

入場料は、時期によって変わり、今の時期は1600円で、園内で使える金券1000円をもらえるので、実質600円です。
無料駐車場が5700台分あります。

入り口すぐです。55周年だそうです。

 

今の時期は、あじさい・花しょうぶ園以外はあまり花が多くなかったので、
一番奥のあじさい・花しょうぶ園に直行しました。
道沿いに、いろんな種類のあじさいの鉢植えが並んでいます。

 

色も、白、ピンク系、青系の濃淡いろいろな色があり、形もさまざまです。

 

 

ひとつひとつの形や色を見ていると本当におもしろいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あじさいって本当にいろんな種類があるんですね~

 

 

さて、あじさいロードの奥に、あじさい・花しょうぶ園があります。
花しょうぶが満開でちょうど見ごろでした。

 

花しょうぶは、色合いは、白、青から紫、黄色くらいでバリエーションが少なく、
形も大きくは変わりませんが、ひらひらとした大きな花びらが、優雅で上品です。

 

 

 

 

 

 

ひとつひとつ名前も書いてあります。

 

 

 

 

 

江戸系か肥後系がほとんどですが、米国というのもありました。

 

数がたくさんで、壮観でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

花しょうぶの周囲を囲む散策路から、見下ろす形で見ることもできます。

 

 

 

 

 

 

花しょうぶ園のまわりには、オーソドックスな種類のあじさいが囲んでいます。

 

 

珍しいいろんな種類のあじさいを楽しめ、花しょうぶの規模も大きいもので、
花しょうぶを楽しむのには最適だと思います。
花しょうぶを囲むあじさい園は、例年は大きな規模のようなのですが、
去年の台風でいたんだのか、少し寂しい感じになっていました。
それでも、花しょうぶとあじさいという、この時期メインの花をじゅうぶん楽しめる場所です。

次回は、なばなの里の中の温室、ベゴニアガーデンです。

ウェブサイトはこちらです
https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html