東京ドイツ村(2023年10月下旬)

千葉県袖ケ浦市にある(にも関わらず)東京(千葉ですよね)ドイツ村に秋の花を見に行きました。
敷地はとても広大なので、敷地内に何か所も駐車場があり、少しずつ移動しながら園内を回れるようになっています。
今回は10月下旬だったので、メインの丘の花畑はマリーゴールドで、そのほかにも秋バラやケイトウ、マムなどたくさんの花々に彩られていました。

入園料は時期によって違いますがおとなひとり800円から1000円で、
駐車料金は1台1000円です。

入口すぐにカラフルなマム(菊)の絨毯がありました

 

 

菊というとお葬式などのイメージですが、こちらのは小さくてカラフルでかわいい菊です

 

 

隣にはペチュニアの絨毯です。すごい数ですね

 

ダリアもよく咲いていました。

 

 

秋らしくコスモスも

 

これもペチュニアかな?紫が鮮やかです

 

その隣にはローズガーデンがあります。
こちらも結構広くて、ここだけでもそれなりのバラ園です

 

花のボリュームとしては春バラには負けますが、よく咲いていました。

 

 

 

色や種類も豊富です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メインのいろどりの丘です。春は芝桜で覆われますが、秋はマリーゴールドで黄色とオレンジの丘になっていました。

 

これだけのマリーゴールドを見たことがないくらい、規模がすごいです

 

空が真っ青で、黄色とオレンジと青だけの世界です

 

ひとつひとつはこんな小さな花なんですけどね

 

 

天国か、夢の中のような世界です

 

 

丘なので、花の壁のように奥の方まで見渡せるので、平たんな場所の花畑より迫力が増しています。

 

 

 

鮮やかな世界です

 

その奥のエリアは、ちょっと終わりかけでしたが、紅葉のコキアの丘でした。

 

モフモフに見えますね。サンゴみたいにも見えます。

 

 

こちらも斜面に沿ってびっしりです。

 

真ん中の広場を通って反対側の四季の丘は、ケイトウの花畑でした。
赤と黄色の絨毯のようです。

 

深紅という言葉がぴったりな、目が覚めるような真っ赤です

 

こちらも美しい景色です

 

見事な縞模様ですね。赤い場所はレッドカーペットを敷いているようにも見えます

 

ケイトウの赤と黄色、そして木々の緑と空の青の組み合わせが素晴らしい景色です

 

お店やレストランの並ぶエリアにもピンクのペチュニアが。
どこも花がいっぱいでした。

所要時間は1~2時間くらいでしょうか。
広大な敷地で、花畑の他にも、動物と触れ合えるエリアなどもあるので、1日いることもできるくらいの場所です。
ひとつでも規模がすごいと思うような花畑がいくつもあって、花好きにはたまらない場所です。
どの花畑もすごいのですが、特にマリーゴールドの丘は、斜面の効果もあって、花と空だけの圧巻の世界が広がっています。
遠方からでも一見の価値ありだと思います。
近くなら年間パスポートが欲しくなる場所です。

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