かざはやの里(2023年6月上旬)

三重県津市にある、かざはやの里へ、あじさいを見に行きました。
この「かざはやの里」は、社会福祉法人が運営する、福祉と環境を融合した花園だそうです。
敷地はとても広く、梅林、藤、そして紫陽花の時期がメインとなります。

入場料はおとなひとり800円です。上記の花の時期以外は無料です。
かなり広い無料の駐車場があります。

駐車場から、入口に入ります。
こちらから、ゆるやかな坂を下っていくと、料金所があります。

 

あじさいの咲く遊歩道を歩いて奥へ行くと、風早池があります。
ここから奥に、広大なあじさい畑が広がります。
池の周りはピンクの鮮やかなあじさいが。

 

池の横の斜面に沿っても、ピンクと白のあじさいが広がります。

 

斜面をのぼっていきます。

 

 

斜面一面のあじさいです。

 

斜面の上の方から見たところです。

 

斜面も横に広く、斜面に広がるあじさいの間を抜ける、遊歩道がいくつかあります。登山用語でいうところの、トラバースです。

 

 

 

白いあじさいと、青空がさわやかです。

 

広い斜面です。おおよそ入口の方角です。

 

谷間を挟んで向こう側にも斜面があります。

 

こちらは入口の方からさらに奥の方向です。かなり広い範囲にあじさい畑が広がっています。

 

斜面一番上の尾根には、藤棚があります。藤の季節はこちらも美しいでしょうね。藤棚の脇にはあじさいも並んでいます。

 

 

斜面を横切る遊歩道のひとつです。

 

斜面を見上げると、一面あじさいの海です。迫力がすごいです。

 

奥にある小さな池の周囲にもあじさいがたくさんあります。

 

赤い橋がいいですね。

 

谷間を挟んで、先ほどの斜面の対面にあった斜面の方を上っていきます。

 

斜面の上から、先ほどいた斜面の方向を見たところです。右向きです。

 

正面です。斜面に並ぶあじさいと、尾根には先ほど通った藤棚があります。

 

左側です。一番始めにあった風早池が見えます。

 

斜面を埋め尽くすほどの、すごい数のあじさいです。

 

こちらがわの斜面の上にも、広いあじさい畑が広がっています。

 

メルヘンチックな風景です。

 

 

 

このあじさいは色が変わっていくんですね。宝石のようで美しいです。

 

こんな風に広いあじさい畑が広がっています。

 

向こう側の斜面のあじさいも見えて美しい景色です。

 

いろんな種類のあじさいがあります。

 

 

ぐるりと大回りに移動していきます。いたるところ、あじさいがいっぱいです。

 

 

 

 

爽やかなブルーですね。金平糖のようです。

 

濃い紫も神秘的で美しいです。

 

こちらは小さくて丸くてかわいいですね。

 

歩いてきた道を見たところです。あじさいに囲まれた美しい散歩道です。

 

あじさいごしに、はじめに見た斜面も見えます。

 

今度は、斜面の間の谷間に下りて、谷間を散策しました。
こちらにもあじさいがいっぱいです。

 

 

近くにあじさいがあり、奥には斜面があじさいの壁のように見えて迫力があります。

 

谷間には新しく神社ができたようで、その狛犬さんがいます。

 

カラフルですね

 

いろんな種類のあじさいを見ながら、戻っていきました。

 

所要時間は1時間ほどです。
エリアの広さも、あじさいの数も、日本でトップクラスではないかと思います。
広い斜面一面にあじさいがあって、上から見ると重なりが美しく、下から見上げると花の壁のように迫力があるのが、特に素晴らしいです。
今年は開花が早かったようで、6月上旬でももう終わりかけの種類もありました。
白いアナベルはまだこれからで、種類によって時間差があるので、長い期間楽しめそうでした。
これだけ広大なあじさい畑は、遠くからでも一見の価値ありです。

ウェブサイトはこちらです
http://www.kazahayanosato.com/