アイリスの丘(2023年5月上旬)

群馬県安中市にある、アイリスの丘に行きました。
こちらは、個人で作られた、季節の花々が咲く庭園です。
その名の通りアイリスがメインで、5月から6月初旬まではジャーマンアイリスが1000種10万株咲くそうですが、その他の季節にも、6月中旬から7月中旬まではヘメロカリスが2000種20万株、秋にはダリアが800種5000株など、季節に合わせていろんな花が見られます。
今回はアイリス、ルピナス、ポピー、芍薬など、たくさんの花が見られました。

入場料はおとなひとり600円です。
無料の駐車場が20台分ほどありました。
駐車場はこんな感じです

 

駐車場の前に入口があります。手作り感あふれてます。

 

入場料を払って、奥の入口から入ります。

 

花と緑あふれる風景が広がります。

 

名前はわからないですが、かわいいピンクの花が満開でした。

 

散策路に沿って、奥へ進みます。かわいい小道です。

 

クレマチスなどが咲き、ナチュラルガーデンな雰囲気です。

 

黄色と紫の組み合わせがいいですね

 

ポピーの花咲く小道です。

 

 

さらに奥へと進みます。丘の上にルピナスも見えてきました。

 

ルピナスと、手前の白い花はカモミールです。
なかなかすごい量です。カモミールの甘い香りが漂っていました。

 

 

その横のエリアにも、ナチュラルガーデンがありました。

 

 

オルレア

 

クレマチス

 

これはオオデマリかな?

 

これは名前がわからないですが・・・とにかくいろんな種類の花々が咲いていました。

 

その横には芍薬畑もありました。こちらもいろんな種類があります。

 

 

 

これはアカシアの一種だそうです。ピンクで珍しいですね~

 

丘の上に上がると、ルピナスがいっぱいでした。

 

ルピナスの反対側には、こちらにも芍薬畑があって、たくさん咲いていました。
ひとつひとつの花が大きいので、迫力があります。

 

花や形も、いろんな種類がありました。
こちらは薄いピンクのかわいい色ですね。すごい八重ですね。

 

こちらは濃い鮮やかなピンク

 

中心と違う色のパターンもあるんですね

 

 

こちらは淡い色でかわいいです

 

たくさんのルピナスを見ながら、丘の上を進んでいきます。

 

 

アイリス畑が見えてきました。まだ咲いているのはちらほらでしたが、いろんな種類があっておもしろいです。

 

こちらにあるのはジャーマンアイリスだそうです。
日本のカキツバタや花しょうぶと違って、ヒラヒラと華やかな感じです。
ちなみに、英語ではカキツバタや花しょうぶなど区別せずに、全部「アイリス」です。
紫系を中心に、いろんな色がありました。

 

 

 

 

こんな感じで、ルピナスの隣にアイリスが広がっています。

 

 

 

アイリスと緑の風景がさわやかです。アイリス畑もいくつかに分かれていて、かなり広いです。

 

 

 

 

 

 

 

このあたりはレトロな色合いでした。
花びらがヒラヒラしていて、ドレスのように見えます。

 

 

 

 

 

 

カモミールと、アイリスと、奥はルピナスです。

 

先ほどの、ルピナスの隣のアイリス畑から、さらに進んだ場所のアイリス畑です。
アイリス畑が何か所もあってかなりの種類があります。

 

この先は鮮やかな黄色の花咲くメルヘンチックな小道を進みます。

 

 

矢車草もよく咲いていました。

所要時間は1時間ほどです。
個人で作られた庭園なので、失礼ながら小さな庭園だと思っていたので、意外に広くてびっくりしました。
アイリスも、芍薬もたくさんの色や種類を楽しめます。
他にも、たくさんのルピナスや、ポピーなどをはじめ、いろんな種類の草花を見られて、ナチュラルガーデンから広い花畑まで、雰囲気もいろいろで、楽しめる庭園でした。

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