若草山(2019年11月下旬)

奈良県奈良市にある奈良公園の奥(東の突き当り)にある低山、若草山にのぼりました。
奈良公園については前回の記事をご覧ください。
若草山は標高342mで、山頂駐車場もありますが、奈良公園から30分ほどでのぼれますし、あまりきつい道ではありません。
のぼるためには入場料おとなひとり150円です。

若草山には北登山口と南登山口があり、北登山口から入りました。
芝生の広がる若草山が見えます。

 

桜の紅葉の階段をあがって登山口へ。

 

階段をのぼってもいいですし、芝生をのぼってもいいですが、芝生は結構急斜面です。

 

芝生は広々として気持ちのいい雰囲気です。座ったり寝転んだりしてる人も多いです。

 

少しのぼっただけで、視界が開けます。

 

 

芝生をのぼりきったところで、さらに階段をのぼります。このあたりも桜が並んでいました。

 

振り返ると展望が素晴らしいです。

 

すすきもきれいでした。

 

もみじとすすきです。

 

途中にもみじのきれいなところもありました。

 

 

 

ゆるゆるとした坂道をのぼり、最後のひとのぼりの階段です。

 

階段をのぼりきると、西側に素晴らしい展望が開けます。こちらが若草山一重目になります。

 

さらに二重目へ向かって斜面をのぼっていきます。

 

ずっと展望のいい道です。

 

 

 

すすきと、東大寺が下に見えています。

 

二重目です。こちらは西の方向です。

 

南の方向にも視界が開けています。

 

山頂が見えてきます。
山頂側の料金所がありますが、帰りはチケットを見せれば再入場しておりることができます。

 

二重目と山頂の三重目の間は谷になっています。

 

山頂の料金所を抜けて

 

階段をひとのぼりします。

 

 

 

 

山頂です。素晴らしい展望です。芝生広場があり、座って休憩する場所がじゅうぶんあります。

 

鹿もいますので、芝生に座る時は鹿のフン注意です。

 

三重目と書いています。南の方向に視界が開けています。

 

 

二重目と西の方向も一望です。

 

東側には山があります。

 

山頂の一角に古墳があります。小高くなっている古墳にのぼってみました。
古墳の方から山頂を見たところです。

 

古墳からは北の方向にも展望が開けていました。

 

東の方向も見えました。

帰りは、来た道を戻ります。
所要時間は、往復で1時間ほどだと思います。
山頂駐車場を使えば、若草山を徒歩でのぼる必要はありませんが、山頂までの道も展望が開けた気持ちのいい道ですので、歩いてのぼることをおすすめします。
冬の間は閉鎖されるようですので、公式ウェブサイトをチェックしてください。

ウェブサイトはこちらです
http://www.pref.nara.jp/6553.htm