祖父江イチョウまつり(2019年11月下旬)

愛知県稲沢市祖父江町にイチョウの黄葉を見に行きました。
祖父江町は町のあちこちにイチョウの木があり、全部で1万本以上のイチョウの木があるそうで、この時期には町のいたるところが黄色くなります。
その中でもメインは、名鉄尾西線山崎駅から、祐専寺のあたりです。
町を散策しながらイチョウを楽しめますので、有料の場所はありません。
イチョウまつりの間は臨時の無料駐車場が何か所かあります。
(2019年のイチョウまつりは終わりました。イチョウまつりが終わっても、イチョウを見ることはできると思いますが、まだ臨時駐車場があるかはわかりません)
駐車場の位置についてはこちらですが、これは2019年のもので、毎年変わるかもしれませんので、公式ウェブサイトでご確認いただいた方がいいと思います

 

今回は、山崎駅より東にある駐車場を利用しました。こちらはグラウンドにとめる形で、めちゃめちゃに広いです。

 

駐車場から祐専寺の方へ向かいます。川を渡ります。このあたりからイチョウがいっぱいです。

 

名鉄尾西線山崎駅の横にある踏切をわたり、振り返ったところです。
イチョウ並木が続きます。このあたりは狭い道で車の往来があるので気を付けてください。

 

黄色が鮮やかです。

 

 

祐専寺が見えてきました。

 

お寺の中は狭いですが、立派なイチョウの木がありました。

 

 

祐専寺から、こちらの散策マップに沿って町を散策しました。
この散策マップは、祐専寺の前の屋台が出ているところでもらうことができます。
町のいたるところにイチョウはありますが、やみくもに歩くのも疲れるだけですし、ベースはこのマップに沿って歩きながら、黄色い色が見えるところで少し寄り道したりするのが散策しやすいと思います。

 

イチョウを見ながら地図に沿って住宅街を歩きます。

 

 

地図で「写真スポット」と書いて上向きに矢印のあるあたりのイチョウが、数も多く真っ黄色になっていてすごかったです。

 

 

 

 

道沿いにさらに奥もなかなかすごいボリュームでした。

 

 

散策マップに復帰し、お墓の横を抜けます。

 

散策マップの左向き矢印のあたりもイチョウがたくさんあって素晴らしかったです。

 

黄色に輝くイチョウ、そして芝生の上に葉が落ちているのもきれいでした。

 

目の前が黄色の世界です。

 

 

周囲はこんな感じです。

 

散策マップ沿いに歩き、大きな通りに出たところにも、イチョウがたくさんある場所がありました。
地面まで黄色のじゅうたんになっていて、絶景でした。

 

 

横はこんな道路です。本当に町のいたるところにイチョウの林があります。

 

青空にイチョウの黄色が本当に映えます。

 

 

大通りを祐専寺の方へ歩きました。

 

大通り沿いにもイチョウが。

 

ぎんなんがいっぱい落ちています。私有地なので拾うのはご法度です。

 

祐専寺が見えてきました。

 

住宅街にもちょいちょい黄色が見えます。

 

 

ここから祐専寺に戻らず、さらに西の、平日も開いている駐車場の方へ向かいました。

 

のどかな道を歩きます。

 

細い道にイチョウの並ぶ一角がありました。この突き当りが駐車場です。

 

こちらもすっかり黄色の世界でした。

 

 

黄色のじゅうたんも素敵です。

 

駐車場の手前のイチョウは、ほぼ散って、一面の黄色のじゅうたんでした。

 

西側の、平日も土日も開いている駐車場です。郵便局の隣にあります。
こちらは常に満車状態でした。

 

のどかな風景の中を歩いて、祐専寺の方へ戻っていきました。

 

祐専寺が見えてきました。

今回のルートで、1時間半くらいだと思います。
これだけ町中いたるところにイチョウのある町も珍しいですね。
ほとんどは鑑賞用ではなく、ぎんなんを取るためのイチョウで、いたる所でぎんなんを売っていました。
祖父江のぎんなんは有名だそうで、久寿という種類をおみやげに買いましたが、もちもちしておいしかったです。
散策ルートは、上にも書きましたが、祐専寺を起点に、散策マップ沿いに歩くのがおすすめです。
青空にイチョウの鮮やかな黄色が映えて本当にきれいでした。
葉が散って、地面が黄色のじゅうたんになり、一面黄色の世界が広がる圧巻の風景でした。
平日でも混みますし、土日は特に混雑注意です。

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