万博記念公園・日本庭園(2020年6月上旬)

前回に引き続き、大阪府吹田市にある万博公園で、今回は日本庭園です。
入場料はおとなひとり260円ですが、260円で自然文化園と日本庭園の両方に入れます。
なので、先に自然文化園に入った場合は、そのチケットで日本庭園にも入れますし、その逆も可能です。

今回は、今見頃の花しょうぶを見に行きました。
日本庭園の真ん中にある池の周りはすっかり青々として、ツツジもまだ残っていました。

 

 

入り口から右手の方へずっと進むと、蓮がいっぱいの池に出ます。
かなりの蓮の量で、夏にいっせいに花が咲くと圧巻でしょうね。

 

蓮の池の外側に、半円の形に花しょうぶ園があります。
約90品種・約12,000株の花しょうぶがあるそうで、紫や白、黄色などたくさんの色の花しょうぶを見ることができます。
水路の両側に花しょうぶがあります。まずは内側の道を歩きました。

 

 

ちょうど満開で見頃でした。

 

花しょうぶは、色合いも形も上品で、そして豪華な花ぶりですね。

 

 

花しょうぶの中に、所々八つ橋があります。

 

八つ橋と花しょうぶがまた絵になりますね。

 

霜降り柄の花しょうぶです。

 

 

花しょうぶに囲まれる八つ橋です。

 

半円形に花しょうぶ園があるので、全体を一気に撮ることはできませんが、
一部でもこれだけ広い敷地です。

 

周囲が木々いっぱいなので、森の中の花しょうぶ園のような感じがまたいいです。

 

 

 

 

薄いピンク色の種類も。

 

 

あじさいも少しあり、色づき始めていました。

 

花しょうぶ園の外側を歩いて戻っていきました。

 

周囲の木々の緑と紫の組み合わせが爽やかです。

 

 

所要時間は、日本庭園に入ってから、こちらの花しょうぶ園を見て出るまでで1時間くらいでしょうか。
色や柄の種類が豊富なのはもちろんですが、水路があり、八つ橋があり、
周囲は芝生と木々に囲まれた全体的な雰囲気が本当によかったです。
花を楽しみながらの初夏の散歩にぴったりの場所です。

ウェブサイトはこちらです
https://www.expo70-park.jp/facility/japanese-garden/