びわ湖大津館(2020年6月上旬)

滋賀県大津市の琵琶湖沿いにある、びわ湖大津館に行きました。
こちらには、お城のような建物の旧琵琶湖ホテルと、それに隣接する
イングリッシュガーデンがあります。
旧琵琶湖ホテルは、昭和天皇やヘレンケラーなど有名な人々が宿泊したホテルだったそうです。
今は、レストランや、カルチャースクールが入っていて、自由に入れます。

今回は、イングリッシュガーデンでバラを楽しみました。
バラは、300種、約3000株あるそうです。
入場料はおとなひとり330円で、JRや京阪電車の駅からも徒歩圏内で、有料駐車場もあります。
イングリッシュガーデンを利用する場合は、駐車場は3時間無料となります。

この右側に入り口があります。

 

入り口のあたりから、さっそく花がいっぱいです。
ピンク色や赤のバラ

 

 

奥にはあじさいも。

 

反対側にはさらにたくさんのバラがありました。

 

豪華に咲き誇っていました。

 

 

 

外のバラを楽しんでから、中に入りました。
入り口のあたりは、素朴な草花がいっぱいのエリアです。
春はチューリップなど色とりどりの花がいっぱいでした(記事はこちらです)が、すっかり青々としています。

 

 

 

あじさいも咲いていました。もうあじさいの季節になってきましたね。

 

 

こちらの散策路も草木が立派に成長して緑がまぶしいです。

 

緑に白や青の花が彩を添えています。

 

奥へ進みます。アーチに巻き付いたバラが満開でした。

 

 

 

一番奥の、バラがいっぱいのエリアにきました。
色とりどりのバラがたくさん咲いていました。

 

ここのエリアには池もあり、木々の向こうには琵琶湖も見えます。

 

 

 

 

バラに加えて、足元にはビオラもいっぱいです。

 

バラの中を、散策路に沿ってぐるりと回りました。

 

いろんな色のいろんな種類のバラがあります。

 

 

 

 

ピンクのバラと、周りの木々や山の風景との組み合わせがいいですね。

 

 

建物と花壇の組み合わせも素敵です。

 

華やかな風景です。

 

 

琵琶湖が見える場所もあります。バラと琵琶湖の風景を楽しめます。

 

 

 

バラの散策路を振り返ったところです。両側にずらりと色とりどりのバラが並びます。

 

 

 

あじさいの咲く一角もありました。

 

一番奥には、鐘があります。

 

こちらからは、柱に巻き付くバラと、琵琶湖の風景を楽しむことができます。

 

青い空と青い湖が美しいです。

 

バラだけでなく、他にもあじさいやシモツケソウなどいろんな草花があります。

 

 

真ん中の池にはスイレンもたくさん咲いていました。

 

花しょうぶも咲いていました。ちなみにカメもいます。

 

 

脇のレンガの壁にもバラがいっぱいです。

 

レンガとバラとベンチが絵になります。

 

ちなみに、イングリッシュガーデンの外側には、琵琶湖沿いの遊歩道があり、広々とした景色を楽しむことができます。

イングリッシュガーデンを一周して、所要時間は30分ほどでしょうか。
そんなに広くはないですが、色とりどりいろんな種類のバラを楽しめます。
また、イングリッシュガーデンらしい、自然に近いナチュラルガーデンで、バラ以外にもたくさんの草花を楽しむことができます。
あじさいやスイレンも見ごろでした。
琵琶湖の美しい景色を見られるのも魅力です。

ウェブサイトはこちらです。
http://biwako-otsukan.jp/englishgarden.html