女神湖と少しだけビーナスライン(2020年10月中旬)

前回の記事の、御泉水自然園の後に、女神湖に寄りました。
白樺湖の北東の位置にあります。
女神湖の周囲に一周できる遊歩道があり、遊歩道に沿って紅葉がきれいでした。

入場料は不要です。女神湖センターの近くに、無料の駐車場があります。50台分くらいでしょうか。

駐車場のあたりから、女神湖です。小ぢんまりとした湖です。

 

ボートもあります。

 

女神湖センターの横から、木道の遊歩道があるので歩いて行きました。

 

このあたりは、暖かい時期は花が咲いたり植物が豊富なようですが、この時期は殺風景でした。

 

木道は、途中から土の道になり、舗装道になります。
さらに進んで振り返ると、蓼科山が見えてきました。

 

ホテルアンビエント蓼科のあるあたりの遊歩道は、紅葉が美しい並木道になっていました。

 

 

紅葉と女神湖と蓼科山です。

 

紅葉と冠雪した蓼科山が美しい風景です。

 

陽に輝くカエデの赤と湖面がキラキラしています。

 

このあたりはオレンジですね。

 

黄色から赤のグラデーションが美しい並木道です。

 

 

湖と紅葉と山々の景色が絵のような美しさです。

 

 

 

紅葉を楽しみながら遊歩道をどんどん進んで行きます。

 

赤、黄、緑のカラフルな世界です。

 

スタートした女神湖センターから一番遠いあたりまで来ました。
女神湖の向こうにまた蓼科山が見えてきました。

 

湖沿いの紅葉が水面に映り、美しい静かな風景です。

 

さらに遊歩道を進んで行きます。湖沿いにぐるりと遊歩道があります。

 

青空に赤、オレンジ、黄色の葉が映えますね。

 

こちらはグラデーションで美しいです。

 

木々の間から、先ほど歩いていた対岸の紅葉も見えます。

 

周囲に木々のない、直線の遊歩道に出ました。
このあたりは紅葉の木々はないですが、広々として解放感がすごいです。

 

すっかり穂の開いたススキと蓼科山です。こちらも秋らしい風景ですね。

 

湖と、対岸の紅葉を楽しめます。

 

空の青と湖の青がきれいです。

 

広々とした気持ちのいい直線遊歩道を進むと、スタートした駐車場まで戻ります。

女神湖はここまでです。女神湖沿いの遊歩道を歩いて一周して、30分ほどです。
夏は青い湖と緑が爽やかな風景だと思いますが、この時期は紅葉や黄葉と、青い湖と、冠雪した蓼科山の風景が、カラフルで絵画のような美しさでした。
高低差はほぼないですし、いろいろな角度からの、いろんな風景を楽しめるので、歩いて一周がおすすめです。

ウェブサイトはこちらです
https://shirakaba-kogen.jp/megamiko/

ここからは、行きと帰りに少し通ったビーナスラインの風景です。
まず、朝に通った白樺湖の湖岸の風景です。爽やかな風景です。

 

 

ここからは帰りの夕方の風景です。
夏は緑爽やかなビーナスラインも、ふさふさのススキがいっぱいの風景になっていました。
ススキが陽に照らされてキラキラときれいでした。

 

冠雪した蓼科山、そして下には白樺湖が見えます。広々とした風景です。

 

こちらは八ヶ岳などが見えます。

 

八ヶ岳も冠雪してきれいです。

 

車山高原などを通りすぎ、八ヶ岳と中央アルプスが見える場所です。
手前には一面のススキです。ビーナスラインの周囲はススキが本当に多かったです。

 

夏にはニッコウキスゲを見にあがった丘も、今はすっかり茶色です。
ニッコウキスゲの頃の記事はこちらです。

 

さらにビーナスラインを進みます。
笹が多い場所は、まだ緑色をしていました。

 

信州の山並みと、ススキの茶色い海を見ながら、ビーナスラインを走り、帰りました。

当たり前ですが、夏の景色と全然違うのでびっくりしました。
そしてススキの多さにびっくりしました。
ススキの名所は数々ありますが、ススキの量も、広さも名所顔負けのススキの海でした。
秋の澄んだ空気で、八ヶ岳などの山々もよく見えました。富士山もうっすらと見えました。
秋の風景も美しいビーナスラインでした。