長野県上伊那郡中川村にある、渡場のイチョウ並木を見に行きました。
中央アルプスの雄大な景色を背景にしたイチョウ並木が魅力です。
イチョウは約３０本で、空き地の有効活用のため、地区住民が植えたそうです。

入場料はありません。駐車場は、並木の端と端に駐車スペースがあります。
両方合わせて２０台分くらいでしょうか。

駐車スペースにとめて、イチョウ並木の方に入ります。

 

鮮やかな黄色になったイチョウの木が、一直線に並びます。

 

イチョウの両側が遊歩道になっています。西側には、中央アルプスの山並みが見えます。

 

中央アルプスには冠雪はほとんどありませんでした。
３週間ほど前に信州に行った時の方が、むしろよく冠雪していました。
この時期に冠雪してるかどうかはタイミングによっていろいろなんでしょうね。

 

美しい黄色の並木です。さらに黄色のじゅうたんになっていました。

 

青空に黄色がよく映えます。

 

中央アルプスと田畑の広々とした景色と、イチョウ並木が絵になります。

 

 

 

 

銀杏がたくさんできていて、地面にもたくさん落ちていました。
銀杏を拾っている人もいました。匂いは覚悟してください（笑

 

並木の端まできました。こんな感じで駐車スペースがあります。反対側にもあります。

 

来た道を振り返ったところです。逆光でイチョウの黄色が光ってみえます。

 

イチョウの合間から見える中央アルプスもきれいです。

 

 

 

ちなみに、イチョウ並木の東側にある道路から見ると、こんな感じでイチョウ並木と中央アルプスの絶景が見られます。
ただ、車に気を付けてください。

 

柿の木も一緒に。

 

ズームするとイチョウと中央アルプスの迫力がさらに増します。

 

所要時間は３０分ほどだと思います。
イチョウ並木は全国に数々あれど、背景の美しさはトップクラスではないでしょうか。
イチョウの鮮やかな黄色と、迫力ある中央アルプスの雄大な風景の組み合わせは、唯一無二の絶景でした。
同じ場所に一列に並ぶ並木なのに、イチョウの黄葉の具合は多少誤差があって、もう葉がだいぶん散っている木もあれば、まだ青さが残る木もありました。
風で舞い散る黄色い葉も美しく、黄色のじゅうたんもまた美しいので、まだしばらく楽しめると思います。

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