駒ヶ根高原(2020年11月中旬)

長野県駒ケ根市にある駒ヶ根高原へ、紅葉を見に行きました。
駒ヶ根高原と一口に行っても結構広いのですが、時期的に太田切川沿いのもみじの紅葉が見頃でしたので、そのあたりをメインに行きました。

入場料などはありません。
無料駐車場は駒ヶ根高原全体に何か所かありますが、今回は観光案内所のある駐車場に駐車しました。
地図はこちらをご覧ください
ちなみに観光案内所の中には、観光案内のほか、お土産や産直の野菜や果物も売っています。

観光案内所から、太田切川のこまくさ橋の方へ向かいます。
このあたりからもう紅葉がきれいです。

 

 

こまくさ橋の付け根まで来ました。黄葉とススキがきれいです。

 

こまくさ橋を渡ります。
色づいた山々と、川沿いの遊歩道に並ぶ紅葉が美しいです。

 

 

 

こまくさ橋を北側に渡って、まず右側の紅葉のきれいな場所を見に行きました。

 

こまくさ橋の方を見たところです。

 

 

次はこまくさ橋から左手、太田切川沿いを西に進みました。
赤や黄色の木々が美しい、秋らしい風景が広がっています。

 

 

 

 

 

太田切川沿いの遊歩道を西へ歩いて行きます。
遊歩道沿いに紅葉のもみじが並び、美しい風景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽の光で赤く輝いています。

 

 

 

遊歩道からさらに北側は、山の木々の風景です。

 

紅葉、川、山々の風景が絵になります。

 

 

 

赤、オレンジ、黄色、緑とグラデーションになっているのもまたきれいです。

 

 

振り返って東側を見ると、紅葉の木々と南アルプスの山々が見えます。

 

駒ヶ根橋が見えてきました。

 

駒ヶ根橋を南側に渡り、今度は太田切川沿いの南岸を東の方へ戻っていきます。
こちらにも川沿いの遊歩道があります。

 

 

振り返って駒ヶ根橋の方を見たところです。中央アルプスが見えます。

 

千畳敷カールです。冠雪はなさそうですね。

 

黄葉の木々を見ながら、落ち葉の道を歩いていきます。

 

先ほど歩いていた北岸の方を見たところです。もみじの赤が並んでいます。

 

始めのこまくさ橋まで戻り、川沿いの遊歩道から一本中の道がきれいだったので、木々の中へ入ってみました。

 

木々の色づいている方へ進んでいくと、緑の木々ともみじの黄色や赤、そして、ドウダンツツジの赤の組み合わせが美しいエリアでした。

 

 

カラフルで美しい世界です。

 

 

 

 

 

いったん観光案内所へ戻り、今度は駒ヶ池、大沼湖の方へ向かいました。
道沿いには、ドウダンツツジの赤がきれいでした。

 

こちらは駒ヶ根池です。こちらは紅葉も終わり、冬の風景でした。

 

駒ヶ池のまわりの遊歩道には背の高いススキがありました。

 

横にある道路沿いはドウダンツツジの紅葉がきれいでした。

 

駒ヶ池の向こうには千畳敷カールが見えました。

 

こちらは大沼湖です。こちらは広々としていて、中央アルプスもよく見えました。

 

さらに駒ヶ根高原を南の方へ移動して、光前寺へ行きました。
ちなみに、駒ヶ池と大沼湖へは、観光案内所から歩いていきました。
それぞれ歩いて10分、20分ほどでしょうか。
光前寺へは、車で移動して、光前寺の無料駐車場へ駐車しました。
光前寺は、庭園以外の境内は無料です。
大きな杉の木がある雰囲気のある参道を歩きます。

 

立派な山門の向こうには、すごく大きな杉の木がありました。
人と比べると大きさがわかると思います。

 

池と三重塔がきれいです。

 

本堂も趣がありました。こちらは、早太郎という犬の伝説が残る寺でもあります。
詳しくはこちらをご覧ください

こまくさ橋から駒ヶ根橋まで、太田切川沿いに一周して、所要時間は1時間ほどです。
紅葉のもみじの並木が美しい川沿いの遊歩道でした。
中央アルプス、南アルプスの2つが見られる展望のよさも魅力です。
一方で光前寺は落ち着いた雰囲気で、いろんな特色のある駒ヶ根高原でした。

ウェブサイトはこちらです
http://www.kankou-komagane.com/index.php