近江妙蓮公園(2021年7月下旬)

滋賀県守山市にある、近江妙蓮公園へ妙蓮を見に行きました。
妙蓮というのは、蓮の一種なのですが、まず見た目からして、花びらの数がすごく多いです。
そして、ひとつの花の中にいくつもの花が詰まっているような感じに開きます。
他にも特徴がいろいろある蓮なのですが、歴史的には、南天竺(インド南部)から達磨大師が中国に伝えたもので、それを慈覚大師円仁が唐から持ち帰り、この場所に植えたものだそうで、室町時代から、奇花として皇室や将軍家に献上された歴史もあるそうです。
特徴や歴史については、近江妙連公園の敷地内にある資料館に詳しくありますので、涼みがてら資料館の資料を見られるのがおすすめです。

入園料はおとなひとり200円です。駐車場は、公園入り口の前に10台ほどと、歩いて5分ほど離れた道路の脇に20台ほどあります。

こちらが入り口です。

 

入り口前の駐車場です。

 

ちなみに駐車場からはこんなのどかな風景が見えます。
夏らしい緑と青空です。

 

入り口にも説明がありました。

 

妙蓮公園の中です。大きな蓮の葉がいっぱいです。

左端にある建物が資料館です。公園に入る横に資料館への入り口もあります。

入り口近くにちょうど咲いている花がありました。
普通にイメージする蓮とはだいぶん違いますよね。
花のシーズンは7月下旬くらいから8月上旬くらいまでだそうです。

 

つぼみもたくさんありました。

 

瑞蓮池です。
青空の下に大きな緑の葉。爽やかに見えますが、めちゃめちゃ暑いです。

 

奥の壁もいい雰囲気です。

 

ひとつの花の中に3つ花が入ってそうですね。
こんな感じで複数の花が入ってるのが妙蓮の特徴で、10個以上の花が入ることもあるそうです。

 

公園の真ん中に資料館からつながっている和室があります。

 

奥へ進むと、妙蓮池というもうひとつの池があります。

 

 

遊歩道に沿って歩きますが、葉っぱが遊歩道の方まで進出して狭くなっています。

 

先ほどの瑞蓮池よりこちらの方がよく咲いていて、もう終わっている花もありました。

 

つぼみや、今ちょうど咲いているのもありました。

 

 

つぼみはこんな風で、普通の蓮と変わらないんですけどね・・・

 

双頭ですね。

 

こんな風に、玉ねぎの皮をむくみたいに花びらが散っていきながら、咲いてくそうです。

 

 

所要時間は30分ほどです。
きれいというか、ちょっと不気味な雰囲気もあり、まさに奇花でした。
室町時代や江戸時代に、皇室、宮家、将軍家やお寺などに珍しい花として献上されるほどというのもすごいですね。
花の時期は7月下旬から8月上旬までということですが、2週間から20日ほど咲き続けるそうですので、長く楽しめると思います。
資料館もおすすめです。

公式ウェブサイトはこちらです
https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/1568/