八千穂高原日本一の白樺林(2019年6月中旬)

前々回の八千穂高原自然園・前回の八千穂高原花木園に行った後、
自然園の横の散策路を通って、日本一の白樺群生地の方へ向かいました。
こちらは入場料などはありません。
地図はこちらです。この地図は自然園のところでもらえますし、
ネット上にもあります。こちらです。

自然園の駐車場の横から、「塩くれの小径」を通り、「白樺の小径」をまわり、八千穂レイクへ行きました。

自然園の駐車場の横に、このような看板があります。ここからが「塩くれの小径」です。

 

こちらも白樺いっぱいの道で、ところどころレンゲツツジが咲いていました。

 

 

細い道ですが、爽やかで素敵な道でした。

 

足元にはベニバナイチヤクソウも結構咲いていました。

 

 

 

 

ベニバナイチヤクソウ、群生です。

 

 

塩くれの小径を通り抜けると、北レイク線という道路にあたります。
この道路もまっすぐで気持ちのいい道でした。

 

ここから、白樺の小径を一周しましたが、鬱蒼として、ちょっと退屈な道でしたので、省略します。
北レイク線の道路わきを八千穂レイクの入り口の方に向かって歩きました。
レイクに行く前に、反対側のキャンプ場への道の方が美しかったので、そちらに向かいました。

 

白樺の林の中に、レンゲツツジがたくさん咲く素晴らしい景色でした。

 

 

 

八千穂レイクです。雲が増えてきたので残念でした。
晴れているともっときれいなんでしょうね。

散策してみた結果、個人的には「塩くれの小径」と八千穂レイクからキャンプ場へ行く道がよかったです。
たくさんの白樺の白に、レンゲツツジの赤が映えて素晴らしい景色でした。
信州の高原の雰囲気を味わえました。
ただ、見られる花の組み合わせとしては、花木園とかぶっていました。
白樺とレンゲツツジの組み合わせなら、花木園と今回のルートとのどちらかだけでよさそうです。

ウェブサイトはこちらです
https://yachiho-kogen.jp/article/shirakaba/

ちなみに、こちらの八千穂高原へ、国道299号を西から向かう途中にある、
レストハウスふるさとから、素晴らしい展望が開けていました。
写真では見えにくいですが、東の佐久、浅間山、群馬県の方面が見えていました。