明石海峡公園(2020年10月上旬)

兵庫県の淡路島の北の方にある、明石海峡公園に行きました。
こちらは国営の公園になります。
とにかく敷地が広く、丘や谷があり、それに合わせていろいろなコンセプトの庭があります。
季節に合わせていろいろな花が咲く公園でもあります。

入園料は大人ひとり450円です。
駐車場は、何か所かにあり、隣の施設である夢舞台の駐車場も含めると、合計1000台分近くあります。
駐車料金は一日500円です。夢舞台の駐車場は600円ですが、夢舞台の施設利用で無料になります。

入り口は何か所かありますが、今回はグランドニッコー淡路ホテルの近くの東浦口ゲートから入りました。
このあたりの名産、タコがお出迎えです(笑

 

後ろには鯛もいましたよ。

 

遊歩道沿いには、紫のサルビアの一種がよく咲いていました。

 

ハロウィンのカボチャのディスプレイも何か所かにありました。

 

ナチュラルガーデンな感じの寄せ植えのある遊歩道を歩いていきます。

 

 

 

丘陵ぞいにジニアやケイトウが満開の場所に出ました。

 

 

 

反対側の、ポプラの丘にはコスモスが咲いていました。
こちらは、まだちらほらでした。これからですね。

 

清楚な白のコスモスが目立っていました。

 

こちらも斜面で、独特な景観ですね。

 

 

 

 

黄色やオレンジのコスモスと混ざっているエリアもありました。
こちらもまだまだこれからですね。

 

ピンクのコスモスと、黄花コスモスは分けて植えることが多い気がしますが、
混ざってカラフルなのもいいですね!

 

 

コスモスエリアを抜けて、パームガーデンの方へ行きました。

 

背が高い!そしてここは南国ムードです。

 

パームガーデンの奥には海も見えます。南国リゾート気分ですね!

 

ちょっと変わった木々もいろいろありました。
こちらはダルマのような実がついた木です。

 

葉っぱが花火みたいです。

 

クルミのような実がついた木も。

 

パームガーデンを通り抜けて海辺に近い、海のテラスにも花壇があります。

 

 

遊歩道沿いにさらに奥へ進むと、石の川のような場所があり、両岸に花が咲いていました。

 

ゼフィランサスという名前だそうです。

 

石の川の土手っぽい所には彼岸花もよく咲いていました。

 

さらに奥に進み、移ろいの庭のエリアに来ました。
花もありますが、広い芝生です。
写真奥の建物は、パークセンター管理棟などの建物で、淡路口ゲートもあります。
写真奥の高架は、神戸淡路鳴門自動車道です。神戸から徳島までつないでいます。
この移ろいの庭からさらに奥へ進むと、芝生広場がありますが、疲れてきたのでそこまでは行かずにUターンしました。とにかく広いです。

 

行きとは違う遊歩道を戻っていって、風の丘です。芝生と花がきれいですね。

 

階段横にケイトウやジニアの花壇が満開でした。青空に映えますね。

 

花の谷のエリアです。このあたりは桜が多く、この時期に咲く桜の木がちらほらとありました。

 

 

ダリアが咲く一角もありました。パームガーデンの近くです。

 

種類はめちゃくちゃに多いわけではないですが、色とりどりのダリアが咲き始めていました。

 

 

 

 

ダリアは本当に色も形もさまざまですね。

 

 

 

 

小さなダリアもありました。こんな小さなダリアもあるんですね。

 

食事休憩してから、再び東浦口ゲートの方から、池を挟んで反対側の遊歩道を歩いていきました。
花壇と、池と、奥の山々が絵になりますね。

 

 

震災からの復興の祈りをこめた花火鳥だそうです。結構大きいです。

 

鳥の後ろには、尾を模した花壇が広がっています。

 

ペンタスの花壇の奥には、池と、はじめに見た、コスモスの咲くポプラの丘が見えています。

 

ペンタスの花は星みたいでかわいいですね。

 

 

池の周囲には、インパチェンスの花壇もありました。
インパチェンスはそろそろ終わりかなという感じでした。

 

緑のアヒルもいました(笑

とにかく広い敷地に、いろんな季節の花々があって、花を楽しみながらの散策にぴったりの場所です。
広すぎて今回いけていない場所もありますので、一周回るだけで、軽く1時間以上はかかると思います。
池あり、丘陵あり、芝生広場あり、海辺あり、山の風景ありの、いろいろな風景を楽しめるのも魅力です。
植物の多さからも、いろんな季節に行きたくなる場所です。

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