三重県津市にある、赤塚シャクナゲガーデンへ、シャクナゲを見に行きました。
こちらは、赤塚植物園グループという会社が運営する西洋シャクナゲの栽培見本農場で、園芸用に品種改良されたものを中心に、200品種以上約3,000本のシャクナゲが植えられています。
入場料はおとなひとり700円で、入り口の前に広い無料駐車場があります。
入り口にあった案内です。シャクナゲの中でも種類によって、咲く時期はいろいろなようで、4月上旬から5月上旬くらいの間に、順番に満開になっていくそうです。
今回は4月上旬に行きましたので、早めに咲くシャクナゲが満開でした。
入場料を払って中に入ると、まずアジサイガーデンになります。
さすがにアジサイの花はまだなかったですが、青々とした葉をつけていて、シャクナゲも少し咲いていました。
アジサイガーデンを通り抜けて奥に行くと、シャクナゲガーデンが始まります。
入ってすぐは丸い広場になっていて、周囲がシャクナゲに囲まれていました。
シャクナゲがよく咲いていて、ピンクの壁のようになっていました。
ピンクのぼんぼりがたくさん、すごい迫力です。
シャクナゲの他にも、八重桜が咲いていたり、もみじの新緑がきれいでした。
散策路に沿って、奥へと進みます。
いろんな種類のシャクナゲがありました。色や形がいろいろでおもしろいです。
このウェディングブーケという種類は、こちらのオリジナル品種で、一番人気だそうです。
上品な薄いピンクで、ウェディングドレスを思わせるようなかわいらしい雰囲気でした。人気というのもわかりますね~
このウェディングブーケ以外にもオリジナル品種が結構ありました。
入り口でもらえる地図に、品種の説明と、どこにあるかが書いてあります。
シャクナゲの品種改良に力を入れてるんですね~
このミセスフジイもオリジナルだそうです。
紫もきれいですね。
八重桜もところどころにありました。シャクナゲ以外にも、八重桜や桃、オオデマリなど季節に合わせていろんな木の花を見られます。
散策路の両側にてんこもりに咲くシャクナゲを楽しみながら、歩いていきます。大きな桜の木もありました。
背が高いシャクナゲの木ですね!後ろの桜の木はさらに背が高いです
花いっぱいの散策路です。
満開ですね!
色とりどりのさわやかな散策路です。
一番奥まで来ました。こちらにも満開の桜の木がありました。桜とシャクナゲの組み合わせが楽しめます。
かわいらしい八重桜ですね。
奥にはヤマブキらしき黄色の花も鮮やかでした。
ウェディングブーケ、上品でかわいいですね~
本当にブーケみたいです。
一番奥から、行きとは違う散策路で戻っていきます。散策路が複数あるので、ぐるぐるといろんな場所を回れます。
シャクナゲがてんこもりに咲いてます。
シャクナゲと新緑の組み合わせもいいですね。今年は季節がはやく、初夏を思わせる新緑です。
順々に開花していて、シャクナゲの咲き方がよくわかる見本のような花々でした。アスパラガスの先っちょのようなつぼみが、どんどん大きくなってブーケのようになるんですね~
シャクナゲと緑が美しい散策路を戻っていきます。
いろんな濃さのピンクに、真っ赤や真っ白と、いろんな色があるんですね。
色とりどりのシャクナゲと、新緑の緑、爽やかな散策ができます。
真っ赤と真っ白、まさに紅白ですね。ハナミズキの白も入ってます。
ここの八重桜も満開です。
入り口のあたりまで戻ってきました。
シャクナゲガーデンを出て出口の方に進むと、オリジナルシャクナゲ見本園の中に入ります。ここにも、いろんな種類のシャクナゲが並んでいます。
こちらはまさに見本として並んでいる感じです。
見本園を抜けると、販売所に出ます。
シャクナゲをはじめとして、いろんな花々の売店となっています。
シャクナゲを使った、こんな水がめもありました。なんと鮮やかな。
シャクナゲとマーガレットに囲まれた、写真を撮る場所もありました。
ピンクに囲まれて、メルヘンチックですね。
所要時間は1時間ほどだと思います。
いろんな色と種類のシャクナゲを見られて、美しい上におもしろい場所でした。
桜やオオデマリなどの花など、シャクナゲ以外の花々もアクセントになっていて、いろんな景色が見られました。
新緑も鮮やかで、爽やかで美しい贅沢な散策路でした。歩いているだけで浄化されそうな爽やかさでした。
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