月ヶ瀬の桜(2021年4月上旬)

奈良市月ヶ瀬へ、桜を見に行きました。
月ヶ瀬と言えば梅林が有名ですが(梅林の記事はこちらこちらです)、桜の景色もきれいです。
ここの桜は、基本的には道路沿いに点々と咲いている感じです。

入場料があるような場所はありません。
道路沿いに所々ある、無料駐車場にとめながら桜の景色を見ることができます。

まずは、月ヶ瀬梅の資料館のあるあたりからです。
資料館の前にある丘の上から見た、月ヶ瀬橋です。

 

月ヶ瀬橋の上からです。橋の両側に桜の風景が広がっています。

 

山と川と桜の、自然いっぱいの風景です。

 

 

月ヶ瀬橋を渡って、月ヶ瀬橋の南側のたもとにある、無料駐車場からの景色です。美しい渓谷ですね。

名張川という川なんですが、なぜかよく月ヶ瀬湖畔、と書かれていたりします。湖でなく川なのに、不思議です。流れが穏やかで湖みたいだからでしょうか?
ここからは、名張川の南側の道路である県道4号(笠置山添線)を西の方へ向かって走り、「湖畔の里つきがせ」という道の駅のような場所のあたりに桜が多かったので、そちらにとめてみました。
食堂と、産直の野菜などを販売している売店があります。
駐車場は15台分ほどだったかと思いますが、ここからの桜の風景が見事なので、次々と車がとまっていました。
こんな感じの美しい桜の風景が見られます。

 

桜の向こうに見える山と川の風景が絶景ですね。ちなみに見えている橋は八幡橋です。

 

 

 

桜もすっかり満開でボリュームがありました。

 

 

 

 

八幡橋の方へ歩いて行きました。

 

八幡橋の近くに地図がありました。今回は、地図真ん中の月ヶ瀬橋から、川の南側の道路を西に走り、八幡橋まで来ました。
ちなみに、月ヶ瀬橋の北東にある天神梅林、帆浦梅林のあたりが、梅林で一番有名なあたりです。

 

八幡橋の上からの景色です。歩いて数分ほどで橋まで来られます。

 

八幡橋の上から「湖畔の里つきがせ」の方を見たところです。
建物が桜に埋もれてる感じですね。

 

湖畔の里つきがせからさらに道なりに先へ進み、道が直角に曲がった少し先のあたりからの景色がきれいだったので、路肩にとめて少し写真を撮りました。
先ほどの八幡橋が正面に見えて、広々とした絶景です。

 

 

今回はここまでで、戻りました。
ちなみに、今回走った道路の雰囲気はこんな感じです。

今回のルートで、所要時間は30分から1時間ほどだと思います。
一か所に座って宴会をするような場所ではなく、どちらかというとドライブがてらお花見をする感じの名所です。
山と川と桜の、自然いっぱいの広々とした風景を楽しむことができます。
まっすぐな桜並木だと同じような風景が続きますが、ここは川と道が曲がっていたり、桜の咲いている場所もいろいろなので、場所によって違った風景が見られるのも魅力です。

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https://tsukigase-kanko.or.jp/